どうやらここが奴らの本拠地らしい。夜なのに真昼よりも眩しい光が漏れている。その建物に、奴らはぞろぞろとのそのそと入っていった。どうにかして仲間を助けなくてはいけないが、なかなか隙が顔を見せない。完璧だ。奴らは楽しげに、且つそつなく箱を運ぶ。僕は何もできないまま、仲間は運ばれてしまった。追いかけなくては。まだ、きっとまだ。
中はおかしな場所だった。夜とは思えない明るさ…いや、もし今が昼でも昼とは思わないだろう。気持ちが悪い光で満ちていた。しかし進む方向は定められている。ここを行けば見つけられるだろう。見つからなければの話だけれど。
すぐで奴らの気配がする。たくさんいるようだ。隠れないと。真上を見ると、筒上のものが道に沿って続いている。登れば見つからないかもしれない。いける。
広い場所に着いた。そこも変だった。あつい。格好は違うが奴らの仲間だろう、たくさんいる。何かをしているようだ。しかし、煙が所々からでていて少し眺めが悪い。そのまま音を立てずに様子を探る。すると、仲間が入れられた箱を見つけた!だか、開いている…。どこかに運ばれたのだろうか。目印にしていた箱から出されたのでは、見つけるのは困難だろう。しかし、そんな事はなかった。すぐに仲間を見つけた。奴らの1人に掴まれている。そのもう片方の手には、銀色の何かが握られている。仲間は横たえられた。動くことはない、眠らされているのか。奴らそのまま仲間をその銀色の物体で、仲間を裂いた。ただ音だけが響いた。吐き気がこみ上げる。なんてことだ。ひどい。そんな事ばかり脳に張り付いて動けなくなっている最中、違う仲間がまた。白い煙が出ている茶色い液の中に放り込まれた。ぐつぐつ言っている。そのまま仲間は沈んでしまった。その後も仲間たちが次々に同じような目にあっていった。奴らは突如僕らを捕まえては、こんな事を……。もう仲間を助けることは無理だろう。助けに飛び出たとして、僕も同じ目にあうのが容易く想像できる。無理だ、帰ろう。あんなに風にはなりたくない。音と息を殺しながら踵を返した。しかし、奴ら顔が僕の目の前に立ちふさがっていた。
とぅーびーこんてにゅーど?
↑上を読んでから見てね!
病んでないよ!
ファミレスの話だよ!
お寿司の過程をTVで見てたら
「なかなかエグい事してるなぁ」
と思った挙げ句
思いついただけだし!
「自分の友達が調理されて
客に出されて
めちゃくちゃ客に喜ばれてるとか
えげつないなぁ」
みたいなのを思って
書きたかったんだけど
長いのでやめました。
親子丼に同情することが
女子力である!!
みたいな事が一昔にあったけども
そんな事してたら
埒があかないので
心に留めて感謝しながら
無心で食べましょうみなさん!
じゃ!