大変ご無沙汰になってしまいました。


さて、
前回の続きになります。




結局何を言いたいかといいますと、



妹は
人に頼ること
甘えること


をしないというか
できない人でした。



迷惑をかける
とか
弱みを見せたくない
とか
自分で何とかするべき
とか


そういうことを思っていたのだと思います。





ひとりで子供を育てあげていく妹が、

生活するために
どれだけ必死に働いできたのだろうかと思えたのは


ゆらちゃんの誕生から
まるで
初めての子育てをしているかのような
とても
とても
愛溢れる母親の表情をする妹をみてのことでした。






最初の子は
ほぼ
おじいちゃん
おばあちゃんに任せてきたり
(でも、
決して任せっぱなしではありませんでした)



とにかく
生きていくのに
いっぱいだったのだと。



「こんな時期があったことなんて、
覚えてないなぁ。

もっと
もっと
わかってあげれたのに、
出来なかったなぁ。」



あたたかく、
全てを受け入れてくれるパートナーがいるということが
どれだけ心を豊かにしてくれるか
安心できるのかと



私も主人の存在の大きさに
あらためて感謝するのでした。







妹は、
今だから分かることや、
理解してあげられなかったことを
2月で20歳になる娘に
謝ることが多いそうです。



ごめんね、


ママが悪かったね。




と。



その娘は
つい先月
2月26日に出産しました。




「ゆーたまま〜
産まれたよォ〜」



私のことを
いまだにそう呼ぶ姪っ子。



電話もらった時
嬉しいより先に


この姪っ子の頑張りに
感動でいっぱいでした。



とても小さい身体で、
母体が危ないと
緊急入院が決まった翌日、


無事自然分娩で出産を終えました。


3200gの大きな男の子。



入院前、
不安でたまらないと私に電話がありました。



不安になるのは当然だと思いました。



分かるよ。
って言いました。



私もそうだったよと。



でも大丈夫だからね。



安心してね。



そういう声掛けしか出来なかったけれど、



分かった(^-^)/
ありがとう(*^^*)



電話を切った姪っ子。



本当によく頑張ったと思います。



私のことを、


千恵子ちゃんはすごいよね
何かと
慕ってくれる妹ですが、



私は
妹と姪っ子を
尊敬しています。



人は
人でしか学べない。


心から思います。





今日も感謝。


ちえこ