着付け教室に母と通いだしたのが
今から２８年前。
その時の
師匠が
古希を迎えるということで、
受講生が集まり
先生の古希のお祝いがありました。
わたしは
師匠の第２期生。
１ヶ月以上前から
この会に向けて実行委員として携わり、
みなさんといろんな準備をしていく過程が
とても楽しかった。
人を喜ばせたい。
どんな風にしたら
師匠も
来てくださる方も
私達も
喜べるだろうか。
そんなことを考えて
アイデアを出す時間が
豊かだなぁ。
なにをするにしても
まず目的があって
その志が同じ方向である仲間と一緒に
ことを成し遂げることが
いつも気持ちがいい。
誰とするか
って
大切なこと。
先生をお迎えにあがると、
とても
とても
嬉しそうにしていらっしゃるのが
伝わってくる。
｢先生がおみえになりました〜｣
司会の方のお声で
みんなのアーチをくぐられる師匠。
一文字
で感謝とお祝いを表現した
メッセージボード。
師匠自ら
みんなの席を回って
ひとりひとりに
お声かけくださった。
本当に
よくしていただいたなぁ
感極まって
何度も
涙され、
みんなも
とても楽しそうな様子で
良かった～
と
実行委員の方とも笑顔。
師匠のあたたかみを
こういう時尚更強く感じる。
またこうやって
集まりたいね〜
という声もたくさん聞けて
和やかに無事終わりました。
もうお腹いっぱい！
のはずが、
スタッフのみなさんと
お茶をしに行った先でこのありさま。
深夜遅くまで
話は尽きないのでした。
人さまの喜ぶ顔をみることが大好きな人達との
こういう時間は
とっても豊かになれます。
目の前のひとの
笑顔がみれるって
幸せなこと。
情報誌に掲載いただきました
いつも麗しい
マミ先生です。
