日々のモヤモヤ感

不安

恐れ

イライラ

 

 

がなくなり、

 

 

 

 

居心地よく

毎日が新鮮で

笑顔が増え

ご機嫌な日々を送れるようになった大きなきっかけとなったひとつに

 

 

日常生活に着物を取り入れたこと

 

 

があります。

 

 

 

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では

なぜわたしはこんなにも着物が好きになったのか。

 

 

 

わたしと着物との関わりを

 

あらためて振り返る

 

 

『たなおろし』

 

なるものをしてみましたところ

 

 

 

着物が好きになったきっかけに

これ

といった強烈な出来事が

なかったことに

気付くのでした。

 

 

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着付けを習いだしたのも

着物が好き

 

 

 

だったからではなく、

 

 

着物を自分で

好きな時に好きなだけ

 

着たいときに

気兼ねなく

自由に着れるようになりたい。

 

 

 

そんな理由からでした。

 

 

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ただ、

そう思うようになったのは

二十歳の成人式に振袖を着付けしてもらったことなのですけれどおねがい

 

 

 

おそらくそんなことを母に話していたのでしょう。

 

 

 

近くの公民館で

着付けのサークルが始まることを母がおしえてくれ、

 

 

でも

 

 

その時の感情は

ワクワク

というものでもなく

 

 

 

ただ

なんとなく流れにそってみた

という感じで

母と一緒に受講したのでした。

 

 

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サークル形式でしたので

修了したときに先生から

 

 

キチンと正式に着付けを学んで資格を取らないか

とのお声掛けをいただき

 

 

 

それならばと

その時もなんとなくの流れで

私だけ受講を決め、

 

 

 

その協会の教えに添って

先生のもとで

 

 

 

一級着付け講師のお免状をいただくまで学びました。

 

 

 

当時、博多に電車通勤していたので、

帰宅して

準備をして

先生のお宅へ車で通っていましたが、

 

 

 

その時どんな気持ちで教室へ通っていたのか、

あまり記憶がないのですが、

 

 

 

これという目的もなく

未来をイメージするわけでもなく始めたもので

 

 

 

熱心さもなく、

当然

覚えも悪かったのですが、

 

 

 

 

着物を着ることは

大好きになっていたと思います。

 

 

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ただ、

その頃わたしにとっての着物というのは

 

 

 

特別な時に着るもの。

 

 

 

というもので、

 

 

 

呉服屋さんで購入するのも

高い着物や帯ばかり。

 

 

 

 

 

よく母に

そんなにたくさん買ってどうするの!

 

 

怒られていたような笑い泣き

 

 

 

 

 

 

普段使いに

気楽に着れるような着物ではなく、

 

 

 

 

 

といいますか

 

 

 

普段に着る

 

 

 

 

という感覚がなかったように思えます。

 

 

 

 

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ただ、

やはり着物を着る

ということは大好きで、

 

 

 

着物を着たいがために

日本舞踊を習ったり、

 

 

友人や親族の結婚式には

必ず着物を着て行っておりました。

 

 

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このころは

ただ

着物を着るのが好き

 

 

 

というだけで、

 

 

 

自分に似合う着物

だったり

着物と小物の組み合わせ方

などは

何もわかっておらず、

 

 

ただ

好きなきもの

好きな帯

 

 

 

をそろえるだけで

 

 

 

 

コーディネートを楽しんだり、

行く場所によって自分を演出したりできる

 

そんな

素敵な世界が着物にあるなんて

 

 

 

 

まるで知らなかったのでした。

 

 

 

 

 

 

続く。

 

 

 

 

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