まさかまじめに生きなきゃ
なんて、思ってませんよね。
という見出しで始まる
という本
を友人の勧めで読み、
とても面白くて一気に読んだのですけれど、
今日、
とあるいきさつがあって、
神社の本殿で
なんと、
神さまとの宴会を楽しんだという
そして
この場を歌で盛り上げてくれたのは、
ご存知
ひさきょん
ひさきょんの歌で
こちらの宮司さんも一緒に盛り上がる~
こんな素敵な時間をくださった
こちらの神社は
佐賀市の大和町の山のふもとにある
男女神社。
時は遡って、
五反田茶屋さんでのイベント。
その時に、
今度、神社で奉納歌として歌うの~
というきょんきょんのひと言から始まり、
きょんきょんにお着せする着物を詰め、
両手に荷物を抱えた私に
初めて訪れたこの神社の神主さんは
何も言わず
優しい眼差しで
ご自身の手をそっと差し出し、
荷物を持ったままの私の手を
優しく包み込まれ、
「ありがとう」
と言ってくださって。
その手の大きくて、
厚くて
あたたかなことといったら...。
みれば、
神社のいたるところに
感謝
や
ありがとうございます
の文字がたくさん。
春の例祭
という行事があるということも
何もかも知らなかったわたしでしたが、
私のお名前もよんでくださり、
玉串奉奠もさせてもらったり、
初めて見る神楽の舞にも
鈴の音の美しさにも
すっかり魅了され、
ひさきょんの
『神社にありがとう』
が
神さまに捧げられ
きょんきょんの美しい歌声が
心の奥底にまで届く。
福岡からおみえになっているという方の
クリスタルボウルの演奏も
神さまに捧げられ、
なんて、自由な神主さんなのだろう。
と
感動。
最後のお言葉にも
この神主さんのお心があらわれ、
わたしの心は
もう、この神主さまに
奪われっぱなしでした。
その奥様も
とにかく
とにかく
おもてなしの心にあふれていらっしゃる、
ご夫婦そろって
慈愛に満ち溢れ、
という表現ではおいつかないほど、
「わたしは
お料理を作ることならできるから」
と、
それはそれは
大変なおご馳走を用意してくださって、
みんなに振る舞われ、
ビールは飲めないだろうからと、
ノンアルコールまで持ってみえ、
たけのこ
や
わらび、
ゼンマイ
フキ
がこれまた最高に美味しくて、
みんな何回も何回も
おかわりするほど。
心も身体も
神さまも喜ぶお料理
本当に
楽しかった
まさか、
こんな展開になるなんて、
本当に
驚きなのだけど、
神主さんは
最後の最後まで、
ひとりひとりと
お話をされてました。
わたしは結局最後のあたりに失礼させてもらったのですが、
「あなたはね、
姿もね
心もね
美しいひとだね。」
そんな身に余るお言葉をいただいて
また必ず行きます。
そして、こちらで
またまたひとさまとのご縁をいただいたり、
昨日カメラマンでお会いした
黒岩さんも駆けつけてくださったりと、
神さま、
いつも
いつも
ありがとうございます
女神の歌声
待ちに待った
ひさきょんのCDも
手元に来ました
5月31日も
ひさきょんの歌声聴けるそうです。
また
お知らせしますね。