鎌倉 由比ヶ浜海岸。
念願だった さくら貝 拾い。
一人で行こう思っていたが
夫も行くと言い出し・・・ たぶん、足手まといになる。
が
最初で最後のお泊り旅行になるだろうと思い
一緒に出掛けた。
出かける前から
夫・・・ 電車が混んで、座れないよ。
立って行くのは嫌だ。
私・・・ なるべく空いている時間に行こう。
と言うことで、9時半ころ出発。
2時間くらいで、鎌倉着。
昼を、どこで食べるかと聞くと
夫・・・ 立ち食い蕎麦がいい。
私・・・ 鎌倉に来てまで、立ち食い蕎麦 食べたくないよ。
夫、どうしても食べると言い張る。
メニュー写真を見たら、美味しそうなので妥協。
(夫はかき揚げ蕎麦、私はわかめ蕎麦)
私・・・ まあまあ 美味しいね。
うどんが良かった。
かき揚げに、人参がたくさん入っていたので、まずいそうだ。
その後、江ノ電で長谷駅まで行く。
海まで数分。
やっと、やっと 来れたよ 由比ヶ浜海岸。
夫を、シートに座らせて
私は、貝殻拾いに没頭。
小さくて桃色のさくら貝は、壊れやすく
なかなか落ちていない。
でも、20枚ほど拾えた。
2時間ほど拾い
帰りは、由比ヶ浜駅から乗り
3時にホテルにチェックイン。
ホテルの夕食はなしで、外で食べようと思っていたら
夫、食べたくないと言う。
私一人で、食べに出かけたが
疲れてしまい、食欲もなく、食べずに帰ってきた。
ホテルの朝食。
私は、しっかりいただいたが
夫は、9割がた残した。
観光もしたくないと言うので
また、海に行ったが
風が強く荒れていて、貝殻拾いは断念。
帰るには少し早いので
鶴岡八幡宮に行くことにした。
夫、歩くのがだいぶ辛そう。
入口で待っていると言うので
私だけ、お参りしてきた。
入口右側に、源氏池があって
そこに、鳥が数種類泳いでいた。
自分の住む地域では見られない オナガガモがいたり
海の近くなので、ユリカモメもいた。
ギャアー ギャー 鳴いて うるさいのだが
とても可愛らし鳥だ。
夫、帰りの電車では
疲れたのか・・・ 無言 機嫌が悪そう。
帰宅してから
夫・・・ もう 二度と行かない。
私・・・ 自分から行くと言って
行ったんでしょ。
こっちこそ、行かないよ!
次の日 8日の夕方、微熱があり咳も出る。
市販の薬を飲ませる。
9日朝、39℃の熱。
私・・・ えらいこっちゃ コロナ?
すぐ、医者に行かないと・・・
夫・・・ 行きたくない!
私・・・ あんた、バカか 死ぬよ!
診察の結果・・・ インフルエンザ
熱が上がったり下がったりだが
少しずつ回復に向かっている。
部屋に隔離して、世話をする私に
夫・・・ 人をバイキン扱いしないでくれる。
私・・・ あんた、インフルエンザだよ。
甘く見るんじゃないよ。
私に感染したら、どうすんだ!
と言うことで、夫
鎌倉からお見上げをいただいてきて
寝ております。
夫・・・ 俺は、呪われているのか!
鎌倉に行った日に、ホテルで寒いと言っていたので
その時に
感染したのだろう。