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彼との今みるべき過去世
過去世の相談者様
アメリカ
6歳の女の子
学校にいます。
40才位の男性教師
（今生の彼）
の授業を熱心に受けています。
彼の授業を受ける事は、
女の子にとって
実りある時間なのです。
理科、宇宙、星、
天文学みたいな授業です。
彼は、
ニコニコしないし、
冗談も言わず、
熱心に、
真面目に教えているので、
他の生徒からは、
とっつきにくい印象です。
そんな先生が、
女の子は大好きなのです。
この男性教師以外にも、
もう一人、
30才位の女性教師がいます。
女性教師は、
子供受けが良くて
人気があります。
彼は、自分が
子供受けしないのを
気にして、
女性教師に
相談しました。
女性教師は、
すぐに女の子
（過去世の相談者様）
の姿を思い出して、
『貴方の授業を熱心に
聞いてる子も
いるでしょ
貴方を慕っている子供達がいる。
貴方の良さが見えてる子がいる。
だから、悩む事はないよ。』
と、言いました。
そう言われても、
彼はまだ悩んでいました。
ある日、
女の子は、
授業以外での先生に
興味を持つようになりました。
『授業中は真面目だけど、
私生活はどうなのだろう？』
女の子は、
女性教師に聞いてみましたが、
女性教師も、
知らないようでした。
先生を尾行します。
女の子は、
私生活の先生に対する
興味が湧いてくると、
衝動が抑えられなくなり、
学校が終わってから
先生を尾行しました。
すると、
学校では見せない先生の
顔が見れました
先生は、
近所の犬を
満面の笑みで
可愛がっていたのです。
それをみた女の子は、
先生に声をかけました。
『先生、犬好きなんだね。
笑えるんだね
』
先生はびっくりして、
『尾行されていたなんて
君は面白い子だね
』
と、言うと
２人は仲良く笑い合いました。
そして、
先生は女の子の家まで
送ってくれました。
先生は、すっかり
女の子に打ち解けて
あれこれ会話をします。
楽しい時間です
女の子と別れた後の先生は、
初恋に似たような
なんとも言えない
ロマンチックな気分で
ウキウキしていました
先生は、奥さんに
嬉しそうに女の子の事を
話しました。
奥さんは、
この人をここまで
想わせる子供がいるなんて
と、驚きましたが、
嬉しそうな先生をみて、
自分も喜びを感じました。
２人が意気投合してから
先生は、
女の子を含んだ、
生徒達を家に招いて、
皆と遊びました。
この日から、
先生は自分の殻が
破けたようで、
ニコニコ笑いながら
授業をしました。
こんなに
自分が変われたのは、
女の子のおかげだ！
そう思うと、
女の子にお礼を言いました。
女の子は
何故、お礼を言われたのか
わかりませんでしたが、
良い方向に変わった先生を
みて、嬉しく感じます。
そして、
この出来事から、
他者の良いところに目を向けて、
心を通わせる事の
喜びを学びました。
12才
６歳の時の学びを活かしてます。
とっつきにくい人がいても、
その人の良い所に目を向けて、
仲良くなっていく。
その女の子の生き様を
周りは
天使のようだ。
と想っています。
女の子は、
この学びを得たのは
先生のおかげだ！
と、先生に対して、
尊敬と感謝の気持ちです。
そして、
自分も教師になりたい！
と思うようになりました。
１５才
教師を目指す彼女を
先生は、
全力でサポートします！
先生も、
彼女を尊敬して
感謝しています。
その他にも、
弟子でもあり、
娘のような、
恋人のような、
なんとも言えない感情も
ありました。
18才くらい
彼女は、
教師として、
教壇に立ちました。
先生は高齢のため、
引退しましたが
彼女をサポートしてます。
とても魅力的な彼女。
複数の男性から
求婚されます。
先生は、
ヤキモチを焼いています。
数年後
彼女は
医者と結婚して
子供ができたので、
教師を引退しました。
高齢の先生は、
用事もないのに、
彼女の家に
ちょくちょく遊びにきています。
彼女は、
子育て等、
自分の家庭で精いっぱい。
先生の事を、
【用事もないのに
しつこいな〜】
とは思いますが、
まんざらでもない様子。
先生の死
彼女が２６才くらい。
高齢の為、
先生が亡くなりました。
今まで、
しつこい程、
遊びに来ていた先生が
いなくなると、
彼女は寂しくなりました。
そして、
気づきます！
私、先生の事、
愛していたかも。
この時から
彼女のモヤモヤが
はじまりました。
３０代
居なくなってから、
先生を愛していた事に
気づいた彼女。
年齢も離れている。
出会った頃から
彼は既婚者。
生まれながらにして、
夫婦には、なれない立場。
それなのに、
どうして愛してしまったのか。
何故、
いつまでも
先生が頭から離れないのか。
先生が
居なくなってからも、
何故、こんなに
先生の事で
モヤモヤするのか！
答えを探したけど
わからないまま
苦しみます。
４０代
先生への想いで、
未だに、苦しむ彼女。
ある日、
先生のお墓参りに行きました。
その時、
偶然、先生の子供に
出くわしました。
その時
彼女は、感じました。
この人達は、先生の家族なんだ。
私は、やっぱり違う立場だ。
これは、
目に視えないものが
関係しているはずだ。
輪廻転生のことが
頭をよぎりました。
教会で牧師さんに
聞いてみたりしましが、
グッとくる回答はなく、
モヤモヤしたままです。
彼女は自分で
あれこれ考えました。
輪廻転生はあるはずだ！
きっと、
私達は過去世で
家族や夫婦である人生は
経験している！
何故、
一緒になれない立場で
今生生まれてきたのか？
学びがあるはずだけど、
わからない！！
彼女は、
亡くなるまで、
この気持ちでした。
亡くなる場面
５０代。
幸せに家族に看取られて
寿命を迎えました。
命が終わる時の想い
ずっと長い間、
何故、
一緒になれない立場なのに
惹かれて、
忘れられないままなのか？
考えたけど、わからなかった。
でも、今気づいた。
自分の、おかれている立場を
受け入れる事。
これに気づいて、
克服出来ていたら、
もっと楽に生きていけた。
もし、夫婦としての
学びがあるのなら
別の人生では、
一緒になれるだろう。
深掘り
今生の彼は、
既婚者なので
夫婦には
なれない立場だそうです。
何度も諦めようとしたけど
どうしてもできなくて
今回、satoのリーディングを
受けてくださったそうです。
【過去世から引き継いだ課題】
今の立場（境遇）を
受け入れて、
その想いを、
乗り越える事。
課題を克服したら
今後の人生が変わっていくと
思います。
アンケートにご協力頂きました
