前回のつづき



2020年11月

私は再度、

ヒプノセラピーで

過去世を視る事にしました。



理由は、

前回の過去世の最後の方に


巫女の過去世があるから知るように。

魂が

群馬県の榛名神社 

で巫女をしている

過去世の私を視せてきたからです。



双龍門がなかったので古い時代の

巫女さんという事はわかりました。



セラピストさんは、

『巫女さん!やっぱり!』

と仰いました。




私が魂の才能を知った日】



巫女の過去世を認めてくださった

前回と同じセラピストさんにお願いして、

過去世を視ました。



この過去世は少し変わっていた為、
周りの反響が大きかったので
長くなりますが詳しく書きます汗うさぎ



鎌倉時代です。
過去世の私は孤児でした。
おじいちゃん(お師匠さん)に拾われて
ある集落で暮らす事になりました。



この集落は、
素質のある孤児達を集めて
修行をさせ、
魔物や妖怪退治が出来るように
育成している場でした。
修行している者と関係者以外、
住人はいません。


お師匠さんは
小さなお堂に一人で暮らしていて
用事がある時だけひょっこり現れます。



毎日厳しい修行をしながら
大人になった私は
リョウ(男)という相棒と
魔物や妖怪退治をしています。


相棒であるリョウにもお師匠さんにも、
過去世の私は無感情でした。


そして、ある時
お師匠さんに
【龍が呼んでるから行きなさい】
と促され、
山梨県の北口浅間神社に行き
御祭神のコノハナサクヤヒメ様の
眷属の龍と会い、浅間神社で
巫女としてお仕えします。




しばらく浅間神社で
巫女(舞をしたり)をしますが、

ある日
コノハナサクヤヒメ様の言いつけで、
榛名神社に行く事になりました。


榛名神社では、
相談者様に縁のある魂や、
守護霊、神様
の言葉をお伝えする事が
出来るようになる為に
滝に打たれたり、
修行に専念していました。


チャネリングやリーディングを習得後、
そのまま亡くなるまで
榛名神社で
大勢の方を、習得した能力を使って
助けていました。



亡くなる場面へ

老衰です。
今まで助けてきた大勢の方々が集まり、
過去世の私の
看病をしてくれたり、
慕ってくれているのが分かり、
その時やっと
人間愛に気づき、涙が流れます。


命が終わる時の想い


今まで、
修行や神様一筋に生きていて、
それが楽しくて
人間同士の学びをして来なかった!

それを悔やむ。

死ぬ間際の今、その事に気づいた。
もっと人間同士の
リアルな関係づくりをすれば良かった!



  この、過去世を深掘りして気付いた事




今生のこのときの私は
人間が苦手で避けてきていました。


人間愛を学ぶ!


これが今生に託した想いなんだ
できる限り克服していこう
と思いました。


今生、
修行すれば
リーディングが出来るという事。

神社や神様が好きな理由もわかりました。



この巫女の過去世を
公表した時

周りからこんな事を言われました。


●江戸時代の文献を調べたけど、
そんな事実は無かったよ。
ちょっと不満(私が視たの鎌倉時代なんだけど。)


あるヒプノセラピストさんからは、
●過去世でなく、
イメージが視える事があるよ。


スピリチュアルに
憧れを抱いている方からは
単なる興味本位で、
●自分も龍やスピ能力がでてくる
過去世を知りたい!

ヒプノで
私と似た巫女の過去世を
視た事がある方からは、
●自分も
巫女の過去世を公表した事がある。
ある人から
『そんな過去世はない』と
打ち負かす位、凄い否定された!




このような経験があり、お伝えしたい事があります。




過去世を知るうえで大切なのは、
【いつの時代の誰か】ではないのですウインク



大切なのは、
命が終わる時の想いです。



どんな思い残しがあったのか。


どのような
想いを過去世から持ち越してきたか。


過去世で果たす事の出来なかった
想いを探り、今生こそ乗り越える事。


『課題を乗り越える』と聞くと、
一歩ひいてしまう方も
居られるかもしれません。


でも、大丈夫ですニコニコ



今生で克服すべき学びは
自分自身で決めて、生まれてきた事。


自分が乗り越えられない学びが
与えられる事はないのですから。


つづく