前回のつづき

熊野本宮大社ご祈祷後は

湯の峰温泉に行きました爆笑


湯の峰温泉は四世紀ごろに熊野の国造、大阿刀足尼(おおあとのすくね)によって発見され、後に歴代上皇の熊野御幸によってその名が広く知られる様になりました。


約1800年前に発見されたという日本最古の温泉が湯の峰温泉(ゆのみねおんせん)。

熊野へ詣でる前に、人々はここを湯垢離場(ゆごりば)として身を清め、長旅の疲れを癒したとされる由緒ある温泉です。








川沿いには「湯筒(ゆづつ)」があり、ゴポゴポと湧き出る90度の熱湯で卵や野菜を茹で、温泉卵などを楽しむ事が出来ます。
(卵や野菜は、周辺の土産物店等で購入することができます)



日によって七回も湯の色が変化するといわれている天然温泉の岩風呂「つぼ湯」は参詣道の一部として世界遺産に登録されています。
【この日は入浴しませんでした】

↓世界遺産のつぼ湯



【写真は2017年夏に入浴した時のもの】

餓鬼阿弥の姿となり死の淵を彷徨う小栗判官が、照手姫の助けで湯に浸かって体を癒した「小栗判官と照手姫伝説」が残る

東光寺

この日ご本尊の縁日でしたスター
本尊の薬師如来は熊野七薬師の1つで湯胸薬師と呼ばれています。1月8日の本尊薬師如来開扉法要で特別に拝見することができるそうです

【写真はホームページから】
 

伝承によると、お薬師さんは湯口の湯の花が化石となってできたもので、その高さは約3m。約1800年前、湯の峰温泉が発見された当時、ちょうど胸のあたりからお湯が出ていたので、湯胸薬師と呼ばれ、この地を湯の胸温泉と呼ぶようになりました。
その後、湯の峰と転化したといわれています。

そして、宿に向かいます

民宿てるてや

湯の峰温泉無料駐車場に車を停めて少し歩きます


民宿あずまや のこの道を登ります


到着しましたニコニコ
女将さんが一人で切り盛りされています

やや急な階段を登り2階にある部屋に案内されます




部屋 
古いですが清潔感があり問題なし
エアコン完備

アメニティ
浴衣 歯ブラシ バスタオル フェイスタオル

テーブルの上にお茶とお菓子
鍵がありました

部屋の壁に謎の小窓グラサン
開けたらまた壁があった笑い泣き


冷蔵庫はないので女将さんに冷蔵庫借りようかと思ったけど、窓の外に置きました
天然冷蔵庫。
夜飲んだらキンキンに冷えてました


共同洗面所 
清潔感があり問題なし
お湯がでました

夜中にここの洗面所のトイレに行きましたが洗面所の暖房がついていて暖かったニコニコ

トイレは2階に二箇所
(和式1、洋式ウォシュレット1) 

利用してませんが一階にも一箇所ありました

清潔感があり問題なし


源泉掛け流し温泉は、一階に二箇所。
この日は二組しかいなかったので、私達は右側の温泉を与えられ24時間自由に利用できましたラブ
鍵付き 

脱衣場に冷暖房なし

温泉 
清潔感があり問題なし
硫黄泉の素晴らしい温泉!
私は滞在中5回入りましたニコニコ
水も温泉も自由に調整できました

アメニティ
石鹸 シャンプー、リンス、軽石


食事は広間で他の宿泊者と。
(衝立、空気清掃機あり)

夕飯は一つ一つ手作り
女将さんの真心を感じます愛飛び出すハート
合鴨!美味しかった!
鮎も骨まで柔らかくてペロリニコニコ
温泉で作った胡麻豆腐など

鹿肉刺し身、めはり寿司
最高ニコニコ

お吸い物照れ

女将さんが発酵した
手作りヨーグルトラブ

料理全部が美味しすぎた❣
ハズレ無し!
幸せひらめき


朝食ウインク


湯の峰温泉 民宿てるてや

真心こもった料理で温泉も24時間貸し切りで最高でしたラブ

幸せな時間をありがとうございましたおねがい

リピート決定指差しキューン