前回のつづき


サブテーマ
『人間として生まれた中で1番成功して幸せだった人生』


降り立った前世


中国とモンゴルの国境付近の少数民族

名前 ツェン

5歳

女の子





山奥の農村で、母親と乾いた草を運んでます

重労働
↓こんな様な場所
山道を登って自宅に帰ります


家は質素な山小屋 
家具はほとんどなくて、絨毯がモンゴルぽい


母親は農作業で日に焼けて色気ゼロ

赤ちゃん(弟)をおんぶしてます

父親は山を降り、街に出稼ぎに行っていてしばらくの期間は留守



母親の中に入ります


【この農村では、農業と子育てだけで人生が終わってしまう。ツェンは眼力があるしオシャレ好き。街にいかせてやりたい事をやらせたい。】
と思っています
↓母親から見たツェン こんな感じ





ツェンの少数民族の中に街に奉公に行き、奉公先のお金持ちの妾になって幸せに暮らしてる娘がいます。
その娘の様に幸せな暮らしをして欲しい様です





ツェンは、その娘さんが里帰りした時にお土産で貰った、綺麗な刺繍のしてある小物入れを大切にしています

刺繍に興味があり【刺繍やりたい】と思っています



ツェン10歳

父親と荷馬車に乗り、山を降ります
ツェンが、【刺繍をやりたい】というので刺繍工場に奉公に行く事になりました。




父親は、
『ツェンの刺繍工場がある街には出稼ぎでたまに行くから、会いにいくよ。辛くて帰りたくなったらいつでも帰ってくるんだよ。』
と優しい言葉をかけます

ツェンは寂しくなり大泣きします

このシーン私も泣きましたえーん



街の刺繍工場は木できた年季の入った平屋建てでした。




工場は女ばかりです
ツェンは社員寮みたいな所で生活します

同じ年頃の女の子と仲良くなりましたニコニコ


ツェンのような初心者はまず、簡単な刺繍の手巾から習います






【しばらく時が進みます】

ツェンはベテランになっていて、この工場で1番の腕前になり、かなり大きな刺繍を縫えるようになりました。

新人の教育もしてます


↓こういう風に横に糸が何種類かあって目の前で大きな刺繍を縫ってます



給料もたくさん貰えているので
実家に仕送りをしたり
同僚や新人と一緒にショッピングにいきます。
新人の女の子に何か買ってあげたりしてます




ツェンは
『もっと難しい刺繍をやってみたい』
と上司に相談しますが、

『この工場は庶民向けの製品ばかり。ここでは無理。もっと高度な刺繍ができる職場を知ってるから紹介するよ。そこは入社試験がある』と言います

ツェンは、仕事が終わった後
毎晩、工場に一人で残り、入社試験で提出する刺繍を作ります


赤い服を着た女の子が鞠で遊ぶ姿の刺繍を仕上げました。
ツェンの能力を最大限に出し切った満足の行く刺繍ができました。


ツェンは礼儀作法も習いました

刺繍を持って上司と試験会場に行きます


大豪商のお屋敷です!
薬材や、茶葉などを扱う商売で超金持ち


屋敷の主の前で
自分の作品を披露しながら刺繍の説明をします。


ツェンの刺繍は主の胸を打ちました。

主は
『私にもこの刺繍のような女の子がいる。額に入れて飾りたい位の作品だ』と褒めます

このお屋敷の敷地内で働く事になりました。


主とはこの時以来あまり会うことはありませんでした。


ある日、ツェンの刺繍が主の目に留まります


ツェンは主に呼ばれて、褒美のお金をたくさん貰います




ツェンは主にとても気に入られました


その後、主から『年頃だから』と将軍との縁談を進められます



ツェンは【いずれ私は立派な龍の刺繍を作りたいと思っているので将軍と結婚すると刺繍が出来なくなる】と断ると、

主は
『ツェンが思い描く龍は皇帝でないと扱えない。宮女になって皇帝の刺繍を手掛けるツテもあるけどどうか?』
と言います


ツェンはしばらく悩みましたが、
【宮女になると自由がなくなるし失敗すると首が飛ぶ事がある 立派な龍の刺繍は諦めよう】と決心します



その後、主の提案で
主の息子の妾になりました
正妻になるには身分が低すぎなので。


主の息子には正妻もいるし、他にも妾がいましたが、ツェンは皆の胸を打つ刺繍をプレゼントして仲良くなりました。

2人だけで旅行行ったり夫婦仲も良いですニコニコ 


ツェンは嫉妬される事も有りましたが刺繍の事で頭が一杯で気付きません。
池にツェンの作った刺繍を捨てられた事があったり、モノに当たられた時だけ気付きました


しばらく時が進みます


ツェンに息子が生まれてます。

子育てをしながら刺繍をしてます

ツェンの刺繍が施してある服を着て家族が外出するととても評判がよく、外部からも刺繍を頼まれるようになりました。


ツェンは刺繍のデザインをするようになり、ついにお店を出します






京劇の衣装まで手掛けるほどの人気店になります




死ぬ場面へ

息子の嫁と食事中に、食事を喉に詰まらせて亡くなります(具なしの肉まんみたいなパサパサしたやつ)



中間生へ

父、母、弟と再会します





そこで、ツェンは気づきます

しまった!
刺繍一筋で自分のやりたい事に夢中で実家の事おろそかになっていたガーン仕送りはしてたけど

すると、父が
『ツェンの仕送りのおかげで民族の伝統文化が維持できていたんだよ。充分、貢献している』

母は、
『ツェンには、やりたい事をさせたくて街に行かせたのだからそれでいいんだよ』

と言いました。 ツェンはホッとしますおねがい

ツェンは立派な刺繍の羽織物を私の肩にかけてくれましたニコニコ

ツェンからメッセージ
『昔住んでた田舎では変わり者だと思われて住みずらかっただろうけど、チロルの今住んでる名古屋は都会で色んな人がたくさんいるからチロルの事は皆、見てないから好きなように生きなよニコニコ

明日香さんの誘導で守護霊様を呼ぶと

歌舞伎と浦島太郎をミックスしたような変な人がでてきたガーン


     ↓この姿で顔は歌舞伎




守護霊様からメッセージ
【チロルがやりたい事を貫いて極めるには、周りから変人扱いされる事もあるよ】

他にも、食欲のことなど聞きました。
だいぶ落ち着いてきているそうです。


その後、
昔飼っていた猫に会いましたラブ
たくさん飼っていて、
皆来てくれたけど、ほとんどの猫はマイペースに過ごしていて私は相手にされませんでしたえー
仔猫の時に交通事故で死んだ『ちーちゃん』が元気に遊んでいる姿をみれて安心しました

明日香さん 
久しぶりのセッション楽しかったですニコニコ
ありがとうございました