ある日の朝帰り

続きです

 

ちょっとわたしの前世の記憶について書きます

前世療法で出てきた記憶です。

ものすごく現世に繋がっています

号泣しました

 

【注意 性に関する表現あり】

 

 

 

わたしの一番近い前世は

 

遊女だった

 

おびただしい数の堕胎をして、

 

夜な夜な殿方の相手をして

 

もう嫌だった

 

本当に嫌だった

 

心からもう、うんざりだった

 

 

 

子供を持つことは悪いこと

 

セックスは嫌なこと

 

悪いこと

 

 

 

セックスで感じると妊娠すると信じられていたから

 

感じないようにしていた

 

 

 

このくせは現世でも消えない

 

頭がすごくクリアで冷静

 

 

 

妊娠すると叱られた

 

 

お客が帰るとすぐに洗浄する

 

現世でも精液が体に着くのが嫌だった

 

よく、熱を出して寝込んだ

 

 

現世のわたしが初潮を迎えた時

 

真っ先に思ったのが

 

「どうしたら妊娠を防げるだろう」

 

こんな中学生がいるだろうか。

 

 

子供が宿ると最初は人間の子だと思った

 

自分の子供だと思った

 

だけど、だんだん感覚を麻痺させないとやってられない

 

お腹に寄生虫がわいたくらいに思わないと

 

やってられない

 

最初は泣いていたけれど

 

もう涙も出ない

 

 

 

 

 

前世のわたしは夢みていた

 

囲われたこの楼の世界ではなく

 

この素敵な殿方たちと

 

外の世界で出会いたい

 

体の関係を抜きにして、

 

人として

 

心を通わせあいたい

 

その夢を

 

前世のわたしは叶えることができなかった

 

転生して

 

現代に生まれたわたしは

 

やっと夢を叶えることができた

 

 

 


 

 

 

セラピストが言った

 

あなたは過去生で相当、男性に尽くしたんじゃないかな

 

ただ性的に奉仕をしたのではなく

 

心からの癒しと安らぎを与えていたんじゃないかな

 

 

だから、今世で、こんなに男性に心をかけてもらえるし

 

助けていただけるんだと思う

 

 

続く

 

 

 

前世療法の話は、そのうち詳しく記載しますね