沖縄文化論―忘れられた日本
この頃の沖縄とニッポンはもうないのでしょうか、と。- 岡本 太郎
- 沖縄文化論―忘れられた日本
素直すぎる、鋭い感覚が、
ずるずると引っ張られるように読み進みました。
この、吸い付くような好奇心と、やっぱり素直さが
この時の沖縄に出会ってしまった太郎氏をこうさせたんだろうなぁ。
海の色はこのころと変わったのでしょうか・・ね。
coyote(コヨーテ)
毎月買って1年経つのはコヨーテだけ。 - 新井 敏記
- Coyote〈No.7〉特集 動物園で会いましょう。
旅をテーマにしています。
楽しみにしているのは特集以外に、写真と、
やっぱり・・星野さんを追った記事だったりする・・・☆
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
東京の淳子は学生時代の友人です。- リリー・フランキー
- 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
ほぼ日での対談 も見逃せません。
淳子にこの本を教えてもらって、
一気に読みきったあの夜。
家族のことと、みんなのことで胸がいっぱいになりました。
たまらないあの気持ちで眠れない夜。
卒業の出発のあの、
約二年前。
東京は自分の場所ではないけれど、
ほっておけない場所となりました。
関東のみんな、元気で。
海のふた
だって、挿絵が名嘉睦念さん!- よしもと ばなな
- 海のふた
海のふたがあいたままの理由がここに・・
よしもとばななさんの中でもとくに装丁が好きな「海のふた」
海がいつか、すきだーーーーって思えた時には
必ずまた読むと思います。
ふるさととか、地元とか、そういうキーワードが浮かぶ本です。
旅をする木
きっとここ数年で一番多く読んだはずです。- 星野 道夫
- 旅をする木
ここにいることと、遠くの時間を一緒に考えられるようになったのは
きっと星野さんに出会ったからです。
アラスカに行きたい気持ちから、
ここにいること、
ここで出来ること、感じられることの
あまりにも多く、すばらしいことに
気付きつつある、今日このごろです。
すっととっておきたい場所と時間がある、
そう思います。
星野さんの写真を見てから読むとさらに、
「あの時の!」とイメージが膨らみます。





