夏休み初日の先週日曜日、年に1度の全日本テコンドージュニア選手権大会に息子が参加しました。

毎年主人がローカル大会に、私が全日本大会に、撮影担当で同行しています。

 

今年から上の年齢層のグループに入ったので、3競技のうち同年代と戦える競技はマッソギ(キック&パンチの対戦)のみで、メダル取得を目指せる唯一競技です。

練習もこの競技を中心に、1か月前から練習日を1日増やして強化練習も付けて下さいました。

 

水曜日ぐらいから『あ~緊張してきた~』と呟き始めていたのですが、当日の朝は『緊張するのが早かったから今日は全く緊張していない』と言っていたので、今日は出し切れそうだなぁと思っていました。

会場に着くと保護者は2階の観客席で、1階にいる息子とはラインでのやり取りになります。

 

午前中の2競技のうち1競技はビデオを撮り逃し、最初の競技が終わった直後に始まったから撮れなくても仕方ないということで、と自分に言い聞かせる。。。

 

昼食の休憩が終わった頃、息子から『体が重い』とラインが。

今朝は緊張してないと言っていたし、波動に敏感で人混みにやられたかなぁと思いながら息子をイメージしてみると私のこめかみが硬直したので、これは人混みではなく自爆だろうなぁと思いメンタル体をチェックすると、激落ちしていました。

極度の緊張によるものでした。

昼食後に緊張が襲ってきたようです。。。

 

緊張してしまう原因を取って、そのまた原因を取って、を繰り返して、息子をイメージしても私のこめかみが反応しなくなったので、これで大丈夫かなぁと思ったところにもうすぐ始まる、とラインが。

調整が間に合ってよかった~と思いながら言われたコートに移動して、今度は撮影の準備。何だか忙しいんですけどぉ。

 

結果は金メダルゲット!

打ち合いが怖くて、離れたところからキック&パンチしていた子がここまで成長するとは!

『~くんみたいに手足が長かったら離れたところからでもヒットするけど、そうじゃない人は(DNAのせいさ、ごめんよ)もっと近寄って打たないと』と言っていた頃を思い出すと、母の目頭熱くなる。

 

帰り道に勝利に貢献した気満々で、『調整した後どうだった?』と聞いてみると、『あぁ、軽くなった』

軽く受け流されました。。。

勝利の余韻に浸りすぎて、私にヘルプしたことすら忘れていた様子。

割と大変で結構頑張ったんですけど。。。

そう言えば『1回戦目の相手は去年負けた相手で~』『へぇそうなんだ、今年は大丈夫だよぉ』と私も根拠レスな返しをしていたっけ。

軽く受け流しはお互い様ということに。

 

親バカですが、息子の飛び蹴りのスクショを1枚。