幸いガスも水も使えたんで、食事や飲み水には不便しませんでしたが電気が使えない大変さは身に染みました
人は普段からどれだけ電気に頼って生きているのかが今回のことでよく分かりましたよ～
最初の大きな地震の時、私はまだ起きていて録画した番組とかを見ていたんですが、揺れ始めたと同時に「あっ、これはヤバいかも
」と感じて２回絶叫しました
」と感じて２回絶叫しました案の定尋常じゃない揺れ方になり、立っていられずソファーにしがみついてました…
実は揺れが来る前に予兆があったんです。以前少し揺れが大きかった地震の時にもあった現象なんですが、それは外から聞こえてくる「ドドドドド」という音です。どう説明したら良いか分からないけど、何かが迫ってくるような地響きみたいな音。
初めは小さな音から徐々に大きくなり、次に揺れ始めるって感じ。
だから今回も「ん、地震
」と思った途端揺れ始めて、同時に緊急地震速報が鳴りました(ってか揺れてから鳴るのって遅くない？苦笑)。
」と思った途端揺れ始めて、同時に緊急地震速報が鳴りました(ってか揺れてから鳴るのって遅くない？苦笑)。揺れが止まってからすぐにテレビをつけたら地震のニュースやってて、見ていたらパッと電気が消えてしまい…
以後はラジオで情報を聞きながら暗闇で朝を待つという感じ。
信号も街灯もついてないから外は真っ暗でした
スマホの電池が心配でしたが極力使わないようにしながら、千葉にいる友達にもらったノートＰＣに繋いで充電して凌げたので助かった
２日目も夜はほぼ同じように過ごしましたが、一つだけ違ったのは「電気まだつかないのかな～
」って外に出た時に空を見たら普段は明るすぎて見えない小さな星
まで全部見えて凄く綺麗で癒されたってこと
」って外に出た時に空を見たら普段は明るすぎて見えない小さな星まで全部見えて凄く綺麗で癒されたってこと地震による恐怖とか、暗い中での不安とかを少しだけ軽くしてくれた出来事です
こちらは家の中も何かが倒れたり落ちたりすることもほとんどなく冷蔵庫の中の物がダメになった程度の被害で済みましたが、どこも品薄になっていて食料品が満足に買えてないです。
厚真町では土砂崩れが起きて生き埋めになってしまった方が沢山いますし、清田区では液状化現象で道路や住宅が酷い状況。避難所にいる被災者は日々不安な思いをしていることでしょう。
こんな状況なのに、一部のパチンコ店は停電解消したら普通に営業しているところがあるという不謹慎な話もラジオで聞きましたが
とにかく一刻も早く元の生活が戻ってくることを祈るばかりです