デリーの宿に泊まってみた。 | 地球に恋して ~世界一周散歩ブログ~

デリーの宿に泊まってみた。

分からないから、インド人の言いなりになってみた。の続きです。



自分がどこにいるのか、まったく分からなかった。
またインド人に聞いてみるしかなかった。






インド人に聞いてみた。





一人でいいのに、群らがるインド人。
その群がったインド人達の何人かが
ニューデリー駅はあっちだと言う。





リキシャ(チャリやバイクの後ろに荷台が付いてるタクシー)に乗れと
しつこく誘われるが、急に英語がまったく分からないフリをして逃げる。





噂の『あっち』に行ってみた。





10分くらい歩くとニューデリー駅が見えてきた。
どうやらメインバザールは駅を挟んで、反対側にあることが分かった。





汗だくになりながら、ひたすら歩く。





道に迷いながら、必死に目的の宿を探す。





クタクタになりながら、目的の宿に到着した。
バスを降りてから、1時間近くが経過していた。





この宿を紹介してくれてた旅人から聞いていた値段(150ルピー)より
50ルピー高い値段を提示された。





もう、どうでもよかった。



荷物を置いたら、速攻シャワーを浴びた。
髪が乾くまでにご飯を食べて、
ガン寝したかった。

さささっとご飯を終えて、宿に帰ると
宿のオーナー(日本に7年住んでたことがあるインド人)が待ち構えていた。





簡単な挨拶で、終わらなかった。





「ごめん。私、今すごく疲れてて。」と伝える。





やっぱり話は終わらなかった。
※ここは日本人がよく利用する宿で、オーナーにとって私は『久しぶりに会った日本人』ではない。





『僕は阪神大震災で、△00万円(インド料理屋)を失って、奥さん(日本人)に離婚された。』から始まる、
不幸自慢身の上話に2時間付き合わされる。






その9割がお金の話。





話が話だっただけに、最初はまともに聞いていたが
『でも、ケガがなくて良かったね(´∀`)』と言った私に、

『僕は神から震災のお告げがあったから、3ヶ月前にインドに帰ってきてたんだ。』という返事が返ってきてからは
すべての話が右から左に流れていった。



日本で夫婦生活を送る中、
『神のお告げ』だからって
妻と仕事を置いて
いきなりインドに3ヶ月も帰るようなやつ
私だって離婚したい。


と言いそうになったけど、止めといた。






もうぐったり。





グッスリzzz





ダニと蚊に刺されまくる。





疲れきっていたため、気づかず爆睡。





翌朝、気が狂いそうなほどの痒さで起床。











はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。(ため息)





ねぇ、
7年間も日本にいて、
日本人の良いとこ、
何も学ばなかったの?


『日本に住んでたことがあるオーナーの日本人宿』ってことですっかり安心してた。

最低限の気遣いだとか
清潔さとか
日本人が求める物を理解してくれてると思ってた。



インド人とは一生、理解し合えない。



そんな気さえする中・・・
私のインド滞在は
2日目に突入したんだ。



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今日も安否確認してくれてありがと(´∀`)