分からないからインド人に聞いてみた。
真夜中に一人でデリーの空港に到着してみた。の続きです。
プリペードタクシーのカウンターで
記念すべき第1回目となるイラッとを体験した私。
やっぱり明るくなるまで待って、バスで移動することにした。
デリーの空港の第3ターミナルは、
できたてホヤホヤの綺麗な空港で、
たくさんのベンチが並んでいたので、
なんとかあと数時間、座って待つことができそうだった。
たくさんの空席のベンチが並ぶ中の、1つのベンチをチョイスして
バックパックと私で腰をかける。
ぐったり。
すると一人のインド人(小太りなおやじ)が、
たくさんのトランクケースと共に、こちらに向かってきた。
↓
なぜこのインド人が、
誰も座ってないベンチがたくさんいっぱいそこらじゅうにあるのに、私とバックパックがすでに座ってて、私がわざわざバックパックを動かさないと、もう誰も座れないこのベンチに座ってきたのかを誰か教えろください。
そのインド人に何か話しかけられても、
英語がまったく分からないフリをすると決めていたが、
結局そのインド人は一度も話しかけてくることなく、
ただ私にバックパックを動かさせて座り、そして去って行った。
何がしたいんだYOヾ(。`Д´。)ノ
言葉でウザイのも嫌だけど、
こういう精神的に追い詰めるのはやめてくれ・・・。
・・・。
睡魔と戦いまくり、ようやく朝日でやや明るくなりだした頃、
私は動きだした。
インド人は、
何かを質問されて
自分がその答えを知らなかったら
失礼にあたると考えているので
「分からない」という返事は絶対しない。
テキトーな返事をする。=ウソをつく。
何かを知りたい時は、必ず複数の人に尋ね、
その中のどれが正しいかは自分で判断しないといけない。
だから、とても時間がかかる。
・・・とインドを旅した旅人達から聞いていた。
この時の私が聞きたかったのは、
コンノートプレースへ行くバス(10ルピー)の乗り場はどこなのか。
↓
インド人に聞いてみた。
↓
インド人その①の証言
「コンノートプレース??そんなところに行くバスなんて無い!空港からニューデリー駅への直行バスならあるぞ!!50ルピーだ!」
インド人その②の証言
「お前は日本人か?ニーハオ!!俺は日本に住んでいたことがあるんだ!」
インド人その③の証言
「なにぃぃぃぃ?!コンノートプレースに行きたいだって?もうすぐ俺のブラザーが俺を迎えに来る。500ルピーで乗せていってやるぞ!タクシーやバスだともっと高いぞ!!お前はラッキーだな!」
インド人その④の証言
「コンノートなんちゃら…?そんな場所、デリーには無い。たしか・・・○○(地名でしたが忘れました)だな、そこは。旅行会社からのツアーで行け!5000ルピーくらいで行けるぞ!」
インド人その⑤の証言(ポリスマン)
「何?!バスだって??タクシーで行け!250ルピーだ。いや・・・350ルピー?いやいや150ルピーだ!」
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。(ため息)
なぜ、私は場所を聞いているのに
みんな値段のことしか言わないのかを、誰か教えてください。
そして、なんでいちいちチョット面白いのかw
思わず一旦ベンチに戻って、彼らの証言をメモってしまい、
はっΣ(゚д゚;)と我にかえった。
(゜д゜;)アカン。
完全にインド人のペースに負けとる。
↓
誰も知らないってことは
今いる到着ゲート階付近にはバス停は無いと判断。
1階上の出発ゲート階に移動。
↓
インド人にもう1回聞いてみた。
↓
インド人その⑥の証言
「バス??そんなもんあそこ(指をさして)からの出発に決まってるだろっ!お前は日本人か?英語は話せるのか?家族は?どこに泊まるんだ?インドには何日いるんだ?ЦлΨ△ο}Ωζ∂Э◇~!¢ηε‡○жй:ЮиЦ☆ξⅶф‰~!!(激しく省略)
↓
言われたところに行って
そこに立ってたインド人に聞いてみた。
↓
インド人その⑦の証言
「あぁ、そうだ。ここはバス停だ。コンノートプレース??もちろん行くぜ!カム・ウィズ・ミーだ!!」
ママン(´□`。)
ぷにょはどうやら世界最恐のデリー空港から、無傷で脱出できそうです。
こうして私は、空港から目的地へ向かうバスに乗り込むことができたんだ。
あと1時間後くらいには、宿のベットに横になってることを想像しながら・・・。
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今日も安否確認してくれてありがと(´∀`)
プリペードタクシーのカウンターで
記念すべき第1回目となるイラッとを体験した私。
やっぱり明るくなるまで待って、バスで移動することにした。
デリーの空港の第3ターミナルは、
できたてホヤホヤの綺麗な空港で、
たくさんのベンチが並んでいたので、
なんとかあと数時間、座って待つことができそうだった。
たくさんの空席のベンチが並ぶ中の、1つのベンチをチョイスして
バックパックと私で腰をかける。
ぐったり。
すると一人のインド人(小太りなおやじ)が、
たくさんのトランクケースと共に、こちらに向かってきた。
↓
なぜこのインド人が、
誰も座ってないベンチがたくさんいっぱいそこらじゅうにあるのに、私とバックパックがすでに座ってて、私がわざわざバックパックを動かさないと、もう誰も座れないこのベンチに座ってきたのかを誰か教えろください。
そのインド人に何か話しかけられても、
英語がまったく分からないフリをすると決めていたが、
結局そのインド人は一度も話しかけてくることなく、
ただ私にバックパックを動かさせて座り、そして去って行った。
何がしたいんだYOヾ(。`Д´。)ノ
言葉でウザイのも嫌だけど、
こういう精神的に追い詰めるのはやめてくれ・・・。
・・・。
睡魔と戦いまくり、ようやく朝日でやや明るくなりだした頃、
私は動きだした。
インド人は、
何かを質問されて
自分がその答えを知らなかったら
失礼にあたると考えているので
「分からない」という返事は絶対しない。
テキトーな返事をする。=ウソをつく。
何かを知りたい時は、必ず複数の人に尋ね、
その中のどれが正しいかは自分で判断しないといけない。
だから、とても時間がかかる。
・・・とインドを旅した旅人達から聞いていた。
この時の私が聞きたかったのは、
コンノートプレースへ行くバス(10ルピー)の乗り場はどこなのか。
↓
インド人に聞いてみた。
↓
インド人その①の証言
「コンノートプレース??そんなところに行くバスなんて無い!空港からニューデリー駅への直行バスならあるぞ!!50ルピーだ!」
インド人その②の証言
「お前は日本人か?ニーハオ!!俺は日本に住んでいたことがあるんだ!」
インド人その③の証言
「なにぃぃぃぃ?!コンノートプレースに行きたいだって?もうすぐ俺のブラザーが俺を迎えに来る。500ルピーで乗せていってやるぞ!タクシーやバスだともっと高いぞ!!お前はラッキーだな!」
インド人その④の証言
「コンノートなんちゃら…?そんな場所、デリーには無い。たしか・・・○○(地名でしたが忘れました)だな、そこは。旅行会社からのツアーで行け!5000ルピーくらいで行けるぞ!」
インド人その⑤の証言(ポリスマン)
「何?!バスだって??タクシーで行け!250ルピーだ。いや・・・350ルピー?いやいや150ルピーだ!」
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。(ため息)
なぜ、私は場所を聞いているのに
みんな値段のことしか言わないのかを、誰か教えてください。
そして、なんでいちいちチョット面白いのかw
思わず一旦ベンチに戻って、彼らの証言をメモってしまい、
はっΣ(゚д゚;)と我にかえった。
(゜д゜;)アカン。
完全にインド人のペースに負けとる。
↓
誰も知らないってことは
今いる到着ゲート階付近にはバス停は無いと判断。
1階上の出発ゲート階に移動。
↓
インド人にもう1回聞いてみた。
↓
インド人その⑥の証言
「バス??そんなもんあそこ(指をさして)からの出発に決まってるだろっ!お前は日本人か?英語は話せるのか?家族は?どこに泊まるんだ?インドには何日いるんだ?ЦлΨ△ο}Ωζ∂Э◇~!¢ηε‡○жй:ЮиЦ☆ξⅶф‰~!!(激しく省略)
↓
言われたところに行って
そこに立ってたインド人に聞いてみた。
↓
インド人その⑦の証言
「あぁ、そうだ。ここはバス停だ。コンノートプレース??もちろん行くぜ!カム・ウィズ・ミーだ!!」
ママン(´□`。)
ぷにょはどうやら世界最恐のデリー空港から、無傷で脱出できそうです。
こうして私は、空港から目的地へ向かうバスに乗り込むことができたんだ。
あと1時間後くらいには、宿のベットに横になってることを想像しながら・・・。
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今日も安否確認してくれてありがと(´∀`)