パルコ劇場で

「ぼっちゃま」を観た。


昭和の雰囲気が♪ぷんぷん

楽しかった。にひひ

戦後、昭和25年~34年ごろの話

主人公は、
稲垣吾郎さん演じる正妻の子
井上幸一郎

幸一郎は戦争で亡くなった
父親の残した財産で
姉妹弟の父親代わりのようにしようとしている。
その遣り取りが何とも面白い。

変わり者ではあるが寂しがり屋
好きな滝子と結婚をするが離婚もする。愛が深く、コンプレックスの塊でもある。

借金や破綻した姉妹弟達の為に
嫌々といいながら

金を工面する。

その方法は、太鼓持ち風の骨董屋こと榊原さんに茶碗や湯呑みなどを売却する。

姉妹弟達が一緒に住んだりして

ドタバタな感じがいい。

Jazzや昭和の歌が出てくる。
生の音楽は素敵です。

良子が歌う歌声は、楽しかったですよ。パンチがあったり
優しさや寂しさがあったりと素敵でした。カラオケ

まあ、幸一郎さんを取り囲んだ
温かい話

配役

腹違い(姉妹弟)の
姉富子(谷川清美さん)と
妹良子(大和田美帆さん)そして
弟の信次郎(中村倫也さん)に

ばあや千代(乳母の白石加代子さん)

下宿している
ピアニスト森田さん(佐山雅弘さん)に八百屋の息子健介くん(小林健一さん)

飲み屋の滝子
妻となり元妻になる(高田聖子さん)

飲む・買うそして姉妹弟達の為に
父親の残した骨董を売却先で
先代から付き合いのある太鼓持ち風の骨董屋榊原さん(柳家喬太郎さん)

姉富子のパートナー矢野(福本伸一さん)

妹のパートナー小柳(梶原 善さん)

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