ウルトラマン80 第22話「惑星が並ぶ日 なにかが起こる」に登場したゴモラⅡの消しゴム人形

死火山の大ケ岳が人為的なものにより噴火。その後変な球体が空を覆い太陽の光がさえぎられてしまった。

それは地上に移住しようとする地底人たちの仕業だった。なんでも2年後に太陽系の惑星が直列状態になりそれによって地底帝国は崩壊するから地上に移り住み、苦手な太陽を遮断しようっていうなんとも自分勝手なもの・・・

 

UGMの矢的(長谷川初範)は地底人の女王イーナス(加山麗子)と話し合い、地上の人間と地下の人間が共存する方法を話し合うが、端から地底人を侵略者と決めつけ憎悪の念を抱いていたイシジマ副官(宮寺康夫)が地底を攻撃!地底の奥深くに眠っていた怪獣ゴモラⅡが復活してしまった!!

 

かつて大阪城を破壊したゴモラとは違い、頭部の三日月型の角が2つ付いてます。ゴモラザウルスの生き残りとしてジョンスン島で発見された初代とは違い、こちらは地底人と共に地下移住した動物たちが地熱で怪獣化した設定になってまして、手からミサイルを発射、頭の三日月からもレーザー光線を発射するという攻撃も備わってます。

初代同様に肉弾戦も強いんですが、80のプロレス技で岩山に激突し、サクシウム光線であの世に逝かれました。