昨日7月15日はファミリーコンピューター発売から30年だったようですね。ファミコン

今日はこのゲームをご紹介!もうご存知の方が大多数かと思いますが・・・

 
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ファミコン史上最弱の主人公が登場する『スペランカー』。スペランカー

1985年12月7日にファミリーコンピュータ用ソフトとして当時の価格4900円にて発売。

カセットを差し込みスイッチをオンにすると、カセット中央上にある赤い発光ダイオードが点灯するという仕組みになってるカセットでした。ただ点灯するだけなんですが、当時はこんな工夫が施されてるものに喜びを感じたものです。


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未熟な探検家が銃を片手に洞窟内を探検するゲーム。エネルギー

発売当時のポスターの宣伝文句は以下の通り

「奥深い地底洞窟から宝物を見つけ出そう。ぶきみなゆうれい、こうもり、毒ガス、落とし穴など危険がつぎつぎと襲いかかる。全てをクリアしてカギを手に入れ次の通路に進め。伝説のピラミッドへたどりついたらそこにはぼう大な宝物。さあ、スリルとアクションが君たちを待っている。 」

 
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洞窟内には幽霊まで登場。全然飛距離の無い銃で何とか撃破できます!

しかし幽霊に銃が効くものなのか・・・・

 


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最弱と言われるゆえんは、

○自分の身長の高さを落下しただけで死亡(↑の画像、この直後主人公死にます!坂のあるとこで下手にジャンプすると着陸する前に死亡してしまいます)


○自分の仕掛けた爆弾の爆風で死亡


○こうもりのフンに当たると死亡・・・

 

人はこのゲームをクソゲーと言いますが、難しいには難しいですけど、やりだすとなかなか面白いですよ。

何度も粘り強くチャレンジしていけば活路を見出すことはできます!!

そりゃ何度も


♪「チャンチャ、チャンチャ、チャンチャ、チャンチャ、チャンチャンチャン」


って死亡するときの音楽を聞くことになるとは思いますがね(苦笑)