昨日は営業終了後にメリケンパークで10/7まで行われている「神戸アートマルシェ」の
パーティにお邪魔してきました。
日中フル稼働で絵の制作したあと、閉店後のイベントだったので眠かったんですけど
近くのインドカレー屋さんでカレー弁当を買って食べたら
思いのほか辛くて目が覚めました。
パーティーはクラブイベントで若手のアーティスト作品のオークションなどがあり
楽しませていただきました。
一人で行って、しかも僕はかなり人見知りなので
学生さんが身内で楽しんでいるだけだったら帰ろうかな、、と思ったんですが
外部に開けたイベントになっていたので、結局最後まで見てしまいましたよ（＾＾）
オークションに出品されていた若手の作家さん達、
作品に対して仕事をきちんとされているものばかりで好感度よかったです。
なんか、アート業界を外からみた印象は
力のあるクリエイターはマンガやアニメに流出していて低迷してる、
なんてこともささやかれてたり、しますけど
アートマルシェの作品も当然、すごく良くできていましたし
美術は美術でしっかり頑張っている印象でした。
美術とメディア（特に絵とテレビ）というのは実は相性が良くありません。
動くものを撮ったり、他人と共有できる感想を伝えるメディアと
作品が動かず鑑賞者の印象が人それぞれの絵画というのは、相性が良くないので
作品は現物を見ないと伝わりきらないです。