深夜のFMラジオから流れる
Somebody to love
に度肝を抜かれたのを覚えて居ます。
映画 『ボヘミアン・ラプソディー』
圧巻でした。
オンタイムで、古くからのファンの諸先輩方によると
時系列が前後してしまっている箇所が所々あったり
バンド全体の軌跡が物足りない。
等々のご意見も有る様ですが
そんなもん、ラスト圧巻のライブシーンで
全て吹っ飛んでしまいます。
あのラストのライブシーンは、VHSビデオで何度も見ていて
フレディの歌い方が気になる箇所が所々有った疑問も
この映画で全て理解できました。
見終わった後は、全身が震えて涙が溢れ
暫く席からは立ち上がる事が出来ませんでした。
フレディ役のラミ・マレックは、まるでフレディそのもの。
彼の特徴的な歩き方、所作、立ち居振る舞いの全てが
フレディでした。
個人的には、当時からイケメンだった
ロジャー・テイラーがちゃんと可愛いイケメン君だった事に大満足。
ジョンもブライアンも本当に、時が止まったかの如く
昔の彼らそのもので、役作りや監修の素晴らしさにも恐れ入りました。
大好きだったフレディの歌声。
そんなフレディの没後行われたフレディトリビュートでの
これも、また残念な事に今は亡きジョージ・マイケルによる
Somebody to love は、私の中でフレディ以外で唯一
歌う事の許されるアーティストで有ると信じて止みません。
ラストのフェイク大合唱は、Queenファンなら感動の鳥肌ものです。
そして、オマケは現在のブライアンとロジャーを拝める
現代のSomebody to love
夫の仕事の同僚T氏が、長年のQueenファンで
私もQueenの楽曲が大好きな事を知った彼が
ある日突然、こんな物を
『奥さんに。』
と言って、下さいました。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20181115/15/konkonmachiu/ac/39/j/o1080080914303591106.jpg?caw=800)
でも、これを頂いた翌年彼は亡くなりました。
T氏にも見せてあげたかったな…