河内のオリックスファンのブログ

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オリックス・バファロ-ズをこよなく愛し、時には厳しく応援していく、また他のスポ-ツや社会情勢など気になったこと等を僕なりに綴って行きたいと思っています。
ただ個人に対する誹謗や中傷する方はご遠慮願います。

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「高遠そば」ではなく「高速そば」

「高速そば」という立ちいそば店があります。

 

 名前からすると、高速道路のSAやPAにあるのでしょうか。あるいは、注文したら手際よく秒速でそばが提供されるのでしょうか。はたまた、丼が高速で運ばれる回転ずしのような設備が導入されているのでしょうか。まさか、信州のそば処として知られる長野県伊那市の「高遠(たかとう)」に店名をあえて似せたのかも……。

 提供されるメニューも、一般的なの立ち食いそば店と大きな違いは存在せず、量が少なすぎて高速で食べ終えてしまう、というわけでもなさそうです。

 

 

 

今日は何の日?】「最長片道切符の旅」始まる

10月13日、「最長片道切符の旅」が始まりました。

 37年前の今日、1978(昭和53)年の10月13日。紀行作家の故・宮脇俊三さんが「最長片道切符の」をスタートさせました。

 国鉄(JR)のきっぷ(乗車券)は基本的に、一筆書きが可能な限り“片道きっぷ”を作ることが可能。では全国へ広がる路線網を、どこからどこへ、どのように乗ると“最長の片道きっぷ”を作ることができるのか、という一種の遊びがあります。

広尾線は1987(昭和62)年に全線が廃止され、現在、広尾バスターミナルなどとして使われている(2012年10月、恵 知仁撮影)。

 宮脇さんは、その旅へ実際にチャレンジ。その日、北海道を走る広尾線の広尾駅から、鹿児島県の指宿枕崎線・枕崎駅へ向けて出発しました。

 この「最長片道切符の旅」における乗車キロは1万3319.4km、通過した駅は3186にものぼり、運賃は6万5000円。その模様は『最長片道切符の旅』として書籍化されています。

 ちなみに宮脇さんは、その記念すべき旅行初日について、「もっとも、きょうは13日の金曜日であるが」と書籍中で述べています。

南海電鉄が不適切アナウンスで差別?以前から外国人観光客の苦情が寄せられていた

10日午前11時半頃、大阪を走る南海電鉄にて、難波発関西空港ゆき「空港急行」の車内に流れたあるアナウンスが物議を醸している。そのアナウンスとは以下のようなもの。

「本日は多数の外国人のお客様が乗車されており、大変混雑しておりますので、日本人のお客様にはご不便をおかけしております」

40代男性車掌によるこのアナウンス。放送を聞いた乗客の日本人女性が関西空港駅到着後、「車内ルールに定められた内容の放送なのか」と駅員に問い合わせたことから発覚。男性車掌は会社から口頭注意を受けた。

車掌はこの放送をした経緯について、「車内で日本人男性客が大声で『外国人が多くて邪魔』という内容を叫んだのを聞き、トラブルを避けるために放送した」と説明。「差別の意図はない」ことを明らかにした。

この路線は関西空港を利用する外国人乗客が多いことから、以前から外国人観光客の大きな荷物に対する苦情が寄せられていたという。

10日夜になってインターネットに記事が掲載されたことからSNS上で瞬く間に拡散、炎上騒ぎとなった。さらに隣国・韓国でも取り上げられ、先日大阪のすし屋で起こった、外国人観光客に対してわさびを大量に入れた寿司を提供していた問題と合わせ、「外国人をさげすむ案内放送」と取り上げられた。

今回の問題に関し、南海電鉄は「日本人でも外国人でもお客様に変わりはない。区別するような言葉はふさわしくない」とコメントしている。

この問題についてコラムニスト・エッセイストの犬山紙子氏は「当事者同士の問題は解決しているのかなと思う。ただ、言葉により傷つく人がいるので謝罪という姿勢は大事」と述べる。

また慶應義塾大学特任講師の若新雄純氏は「今回の件を差別的なものにしたのは車掌の発言ではなくて、アナウンスをそのように受け取って問題にした人たちだと思う。日本人と外国人の電車に対する考え方がそもそも全く違う」と指摘。「日本人は“違い”への対応の仕方がすごい下手と言われている」と述べた上で、海外社会との違いを認識する重要性を示唆した。