金光教少年少女会連合本部

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東日本大震災での復興支援活動の詳細ページです。

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派遣団ごとの活動・日程
第41派遣~第40次派遣団(2/27~)



第41次派遣団(2/27-3/7)金光教少年少女会連合本部-41次


第42次派遣団(3/5-3/14)金光教少年少女会連合本部-42次


第43次派遣団(3/12-3/21)金光教少年少女会連合本部-43次


第44次派遣団(4/16-4/22)金光教少年少女会連合本部-44次


第45次派遣団(5/14-5/23)金光教少年少女会連合本部-45次


第46次派遣団(6/11-6/20)金光教少年少女会連合本部-46次


第47次派遣団(7/16-7/23)金光教少年少女会連合本部-47次 NEWアイコン


第48次派遣団(8/20-8/29)金光教少年少女会連合本部-48次


第49次派遣団金光教少年少女会連合本部-49次


第50次派遣団金光教少年少女会連合本部-50次

第51次派遣団(/-/)
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第四十七次派遣団報告


 七月十六日二十時、山陽道三木SA集合、出発。世間では三連休の最終日となるこの日、大渋滞の中、北上。日本海経由、通常より二時間遅く、石巻には十七日八時着。到着後、石巻教会御礼参拝、午前中仮眠。前団の行き届いた清掃に感謝す。午後より市内鹿又地区の二階建て家屋解体開始。元大工の団員指揮のもと、順調に作業が進む。この日、石巻で梅雨明けが発表される。カンカン照り

 十八日晴れ、涼風。前日の作業続行。屋根、壁のスレートはがし、壁落とし。続いて、二階部分骨
組み解体。同時に、平屋部分基礎ブロック撤去のため、パワーショベル投入。徐々に体が夏モードになる。夜は冷気増す。ありがたし。

 十九日、晴れのち曇り。一階部分解体、重機で引き倒し。廃材の分解撤去、投棄。ゴミ集積所のおじさん達は皆優しい。ボランティアで走り回っているのは我々のみ。うれしくもあり、さみしくもある。再建の感なし。ひしめきあう仮設住宅群からかげろうがあがる。さぞかし暑いのだろう。

 二十日曇り。気温下がり二十二度、快適。夜はさらに十度近く下がる。家屋本体解体完了。続いて倉庫解体、昭和の古道具とホコリとにおいに閉口。敷地内ブロックおこし、整地。団員は徐々に食欲減退。皆、麺類を好む。

 二十一日、曇りのち晴れ。大街道地区、S邸庭の枯木撤去。大小おりまぜ二十本。小型パワーショベル投入。来た時よりも美しくして帰る。宿舎に帰ってから、S邸隣家より口コミで作業が増える。土・日にかけて学生ボランティアをあちこちで見かける。受け入れる側も労苦があるだろうと思ってしまう。石巻教会長と先々のこと話し合う。

 二十二日、晴れ。宿舎清掃。持ち帰り資材分別、積み込み。午後離石。車検のため二トンダンプ回送。大会の足音が聞こえる。体力勝負とカラ元気を出す。
(報告・牛尾弘徳)