中本一統の、教師の日常。時々国語。 -29ページ目

中本一統の、教師の日常。時々国語。

教師は、学校の中で何をしているのか。仕事内容を通じて、お話します。マスコミの伝える内容と、時にギャップはあります。現場の状況は、こちらでお伝えします。

抽出授業とは、支援が必要な生徒に対して、個別指導をする授業である。
個別指導であるから、当然、その生徒の学力に合った指導をする訳で。
小学校の教材に戻る事も、普通にある。

私は、英語の授業を担当している。
国語科なのに、英語も教えるの?となりそうだが、英語科の教師を入れようとしても、授業時間数の関係で入らない。
教師の数は、一斉授業で行う事が前提で、生徒数に応じて決まる。
そのため、支援担当が基本は全て抽出授業をする事になる。
しかし、個別に課題がある生徒を、彼らだけで担当するには無理がある。
彼らも、専門教科と違う授業をしなくてはならない。
だから、私が英語を教えるのも、止むなしの事情があっての事である。

これも、この業界の現実である。