アグラからジャイプールにやってきた。
そろそろ寝台列車にも慣れてきたかな。
列車が3時間遅れになったおかげで、AM0:00に着く予定やったのが、AM3:00に着いた。
ホームで寝ること考えたら、遅れてくれてありがたかったかもしれない。
列車を降りると、
「ハローマイフレンド!」
あっちもこっちもそう言って近づいてくる。深夜の客引きほどめんどくさいものはない。
軽く無視して、ホームの適当なベンチに座って寝る体勢を整えた。
そんなのおかまいなしに話しかけてくる客引き。
あまりのしつこさに腹が立って、
腕時計に指差して、「いま何時やおもてんねん」って非常識やぞアピールしたら、
「グッモーニン」
ニコッ、ってあほか!
関西弁で怒ると、やっとあっち行ってくれた。
バックパックにしっかりとビヨーンつけて、僕は警戒しながら目をつぶった。
しばらく寝て、夜があけた。
予約しておいた宿を探す。
自作の地図はまったくあてにならず、逆に混乱して道に迷ったあげくに方角すらも分からんくなってしまった。
Am8:00。
かなりの時間さまよって、なんとかたどり着いた。路地裏の宿は見つけにくい。
サッカルホテル(satkar)グーグルマップで見るとたしかここ。
これを自作で書くのはめっちゃ難しい。
(この頃、僕はスクリーンショットのやり方を知らなかった)
エアコン&ファンのダブル使いで快適!
荷物を置いて、さっそく出かけた。
宿の近くの円形の道路からローカルバスがでてる。
でもどのバスか分かららへんから、「アンベール?」
って運転手に聞いて、うんと答えたら乗り込む。
バス12ルピー、やすっ!
しばらく走って街を抜けた。すると、さっきまでとは違ってなんか独特な風景に変わった。
バスを降りると、目の前にはなんかすごいのが見えた。
あの山の上にあるのは何?
あれが世界遺産、アンベール城!
1500年代、ムガール帝国の要塞やったらしい。
この黄色というか土の色というか、独特な色。
まず日本では見ることない。
階段をのぼって城を目指す。さすがに山のうえに建ってるだけあって、けっこうきつい。
あっちに車がいっぱい止まってるのが見える。あそこでバスを降りて歩いてきた。
帰りもあそこからバスに乗るんかな。
インド人の観光客も多くて、世界遺産だけあって人気なのね。
城の上からの眺めはあまりにもTVの中の世界のようで、こんなとこにいることがなんか全然実感わかへんかった。
あっちの山の上に見えるのは何やろか?あれも要塞?
よく見ると不思議な形の木。
城の中にはカフェがあって、めっちゃ異空間。でも僕はなんかこういう方が落ち着く。
世界遺産を堪能して、バスで街に戻りました。
昨日、駅で8時間電車待ってたりでゆっくり寝れてないから早めに宿でゆっくりすることにした。
この日は気温約45℃。
この殺人的な暑さで、飲む水の量が尋常じゃない。
それにしてもインド。
この国をひとことで表すなら、「ゴミ箱」
ふと、そう感じた。



