これまで検証した学校の合格実績と格付けをまとめました。
AAA・・・筑波大附属駒場 53.9(%)
AA・・・桜蔭中高等学校 35.0(%)
栄光学園中高等学校 31.8(%)
A・・・開成中高等学校 28.4(%)
聖光学院中高等学校 27.3(%)
B・・・浅野中高等学校 24.5(%)
麻布中高等学校 22.7(%)
学芸大附属高等学校 21.0(%)
駒場東邦中高等学校 20.4(%)
C・・・女子学院中高等学校 16.4(%)
筑波大附属中高等学校 16.1(%)
武蔵中高等学校 15.0(%)
D・・・渋谷学園幕張中高等学校 13.7(%)
巣鴨中高等学校 13.5(%)
桐朋中高等学校 13.5(%)
都立西高等学校 13.0(%)
海城中高等学校 12.7(%)
芝中高等学校 12.4(%)
県立浦和高等学校 12.0(%)
フェリス女学院中高等学校 10.3(%)
早稲田中高等学校 10.2(%)
E・・・都立日比谷高等学校 9.7(%)
豊島岡女子中高等学校 8.3(%)
暁星中高等学校 7.7(%)
渋谷学園渋谷中高等学校 7.6(%)
お茶の水大附属中高等学校 5.8(%)
公文国際中高等学校 5.7(%)
サレジオ学院 5.7(%)
雙葉中高等学校 5.6(%)
開智中高一貫部 5.5(%)
F・・・鴎友学園女子中高等学校 4.5(%)
東邦大附属東邦中高等学校 4.1(%)
吉祥女子中高等学校 3.7(%)
湘南白百合中高等学校 3.5(%)
本郷中高等学校 3.4(%)
浦和明の星女子中高等学校 3.3(%)
頌栄女子学院中高等学校 3.2(%)
洗足学園中高等学校 2.8(%)
高輪中高等学校 2.7(%)
X・・・逗子開成中高等学校 2.2(%)
成蹊中高等学校 2.2(%)
市川中高等学校 2.0(%)
昭和秀英中高等学校 1.8(%)
西武文理中高等学校 1.6(%)
芝浦工大柏中高等学校 1.4(%)
大妻中高等学校 1.1(%)
東京都市大学付属 0.4(%)
実践女子中高等学校 0.3(%)
淑徳与野中高等学校 0.2(%)
東農大一中高等学校 0(%)
東京女学館中高等学校 0(%)
(国公立は高額な学費がかかるわけではないので、国公立に私立と同じ格付けを用いるのは適切でないことから、合格実績のみとし、格付け評価の対象外といたします。)
AAA 40(%)以上
AA 30(%)以上40(%)未満
A 25(%)以上30(%)未満
B 20(%)以上25(%)未満
C 15(%)以上20(%)未満
D 10(%)以上15(%)未満
E 5(%)以上10(%)未満
F 2(%)以上 5(%)未満
X 2(%)未満
ここで言う「通うに値する私立中学」というのは、
かける費用に見合う大学合格実績を出せる私立中高一貫校ということで、ほとんど特別な費用がかからない都立高校や県立高校に合格実績で劣る場合は高額な費用をかけて中学から通う価値があるとは言えないということから、
都立・県立トップ高校の大学合格実績を上回る学校
ということになります。
判断基準とした学校とその合格実績は
都立西 13.0(%)
都立日比谷 9.7(%)
県立浦和 12.0(%)
です。
トップ公立校と比較するのは多くの私立にとって不利だと考えてしまった保護者の皆さんには、
我が子を公立よりも進度のはやい私立に通わせようとしているという矛盾に気付いていただきたいと思います!!
将来トップ公立校にみあう実力を付けられない可能性のある生徒を、より進度の早い私立に中学から通わせるというのは明らかな矛盾です。進度がはやければはやいほど消化不良を起こし、身に付かなくなるのですから。