倉敷市ピアノ教室
Konish Piano教室です
1月30日(木)
倉敷は晴れ
こんばんは
明日(金)は
私のピアノ教室での
ピアノの実技セミナー
わたくし
年末年始から
何だか
やる気が起きず
体調は悪くはないけれど
気合いが入らない中、
ピアノの練習を
おサボりしてしまい
他に弾く曲もないので
ショパンのスケルツォ2番
を
弾くことにしました
3月末の本番までには
気合いを入れなきゃ
そんな中
ピアノ教室の生徒さん
今週は
インフルエンザで
4人の欠席となりました
他に体調不良さんも
2人ほど
レッスンの後や
レッスンの次の日に
インフルエンザに発症した
生徒さんも数人いて
「先生、大丈夫でしたか」
と
はい 大丈夫です
私は、何故か
うつりません
子供がインフルエンザに
なって看病したり
主人がインフルエンザに
なって看病しても
私は大丈夫でした
それに
毎年ちゃんと
予防接種もしてます
今の時期は
鼻炎もなく喉の調子も良く
体調は良いです
悪いのは頭です
話は変わりますが、
小西ピアノ教室
あるある
は
また改めてになりますが
今回のテーマ
10分ワークについて
以前
ソルフェージュやセオリー
の
グループレッスンを
開催した事がありました
7〜8人グループに
分けて一斉にレッスン
まずは
私が説明をして
プリントをしてもらいました。
皆がプリントに
取り組む中
涙する生徒さんが
理解できなくて
意味が分からなくて
辛くなったようでした
理解には
個人差があります。
きっと
学校の授業も
同じなんだろうなぁ
分からない事って
悲しくて辛いと思います
それ以降
ソルフェージュやセオリーの
グループレッスンは
止めました
その代わり
10分ワークを
取り入れていきました
40分レッスンの中で
10分は必ず
ワークに取り組みます
10分ワークを
ある時期から取り入れたので
幼児の頃から
10分ワークを
当たり前のように取り組んでいた
生徒さんの方が
真面目に
取り組む傾向があります
2歳で入会した
小学1年生さん
左の2冊は修了し
一番右の
バスティンベーシックス1の
セオリーに入ります
ワークが大好き❤な様です。
10分ワークに
取り組む姿勢が
特に素晴らしかった
小6のピアノ男子君
チャレンジ受験の
鹿児島の中学にも
無事に合格して🎊
お土産を買ってきて
くれました
何事も自分の意思を
貫く彼は
頼もしいです
10分ワークに
真面目に取り組む姿勢から
彼の今の状況を
想像できていた私です
なので
10分ワークにも
真剣に取り組むよう
小学生以上さんは
自分で考え
だいたいが復習なので
分からない所は
ワークの説明の箇所を
自分で調べて
自主的に取り組むよう
声掛けをしております
焦らずにコツコツ
10分ずつですが
積み重ねていくと
たくさんの時間の積み重ね
理解には個人差もあるので
個人のペースで
大丈夫なので
真面目に取り組む姿勢を
身に付けて
力を付けていきましょう
そして
辛抱強く
声掛けをしていると
取り組む姿勢が
変わっていく生徒さんが
続出しております
分からない
分からない
って
考えようとしない
人から教えてもらう事
ばっかり
頼っている傾向がある
生徒さんには
自分で問題を読んで
考えるように
教えてもらった時は
分かった気がしますが
自分で問題を読む癖を
付けてほしいです
お母様が
宿題をいつまでも
手伝っていたり教えたり
お母様と
一緒に宿題をしている
傾向がある生徒さんは
特に
手が止まり
思考が止まっています
どうしていいか
分からない
そんな傾向があった
生徒さん達も
少しずつ
変わってきています
生徒さん達が
より一層輝けるよう
お母様からの
自立に向けて
少しずつ
自主性を身に付けれるよう
見守っていきたいなぁ
って
思っています
心配していた生徒さんの
レッスンの態度が
急変しました
お母様に
私に任せてください
時間はかかると思いますが
と
お願いした矢先でした
私も彼女の気持ちを
まるっと
受け止めようと
考え直したところでした
意地を張っていた彼女が
素直になり
たくさん
お喋りしてくれて
笑顔いっぱいになりました
ピアノは
毎日練習しているので
上達も素晴らしいけど
レッスンを受ける態度が
悪かった彼女
間違えた事を
指摘されたり注意される
と
機嫌が悪くなる
でもね習い事は、
素直なのが一番です
ずっと
そう言い続けてたけど
伝わらなかった
彼女と私の信頼関係も
これから
少しずつ築き上げよう
その為にも
私も変わろうと
彼女をまるっと
受け止めようと
決めたところでした
彼女もお母様も
小西ピアノ教室を
辞めずに続けたいと
思って来てくださるので
その気持ちは
やっぱり
とっても嬉しい事だから
と
改めて
考え直した私でした