夢に深田恭子が出てきた。

 

これで二度目だ。

 

俺と深田恭子が街ブラロケをしているのだ。

 

そこまでは幸せな夢だが、それからがいけない。

 

俺が無名なタレントなのだ。

 

かたや誰もが知る有名人。かたや無名のタレント。

 

俺が待ち時間に延々とエゴサをしているのだ。

 

無名だから無駄なことなのだが、タレントの本能としてネット上で自分のことを調べている。

 

とても不幸な夢だ。

 

芸能界の人間というのはみんなそんな不幸な日々を送っているのかと驚いた。

 

俺は29の頃に芸能人を目指したことがあるのだが、すごく不幸で、それで老荘思想にハマった。