(前回までのあらすじ)

初詣の反動で激しい筋肉痛になった隈之助。

体を癒すため、恋の病以外に有効と伝えられる「草津温泉」に向かったのだが

そこで待っていたのは、普段は無料の駐車場が年末年始の間だけ1000円になるという現実であった…

 

普通に温泉入るだけだと、湯畑観光駐車場の2時間500円より高いよ!(当然行列が出来ていた)

大滝之湯に行くことも考えたのだが…こちらも当然混んでいる。

 

こんなこともあろうかと第2の観光プラン発動!鬼押出しへ転進!

一度行って見たかったし。

絶景ではあるんだが、寒さとあわせて実に殺伐と感じられる。

 

そして山を越えて小諸へ。

年末年始、懐古園は無料開放されているのだ。

(ただし売店や博物館はやっていません)

 

真田氏にからめて、小諸城が関ヶ原の戦いの際に徳川秀忠公の本陣であったことをアピールしていたのだが…それっていいイメージにならないよなぁ…

また幟で仙石久秀を押していたが、史跡のアピールはあまり感じられなかった。

 

そして小諸の温泉施設「あぐりの湯こもろ」へ。

街はずれぽつんとある、非常に立派な施設。

沢山の客が来ていたが、施設のキャパシティも大きいため芋洗い状態ではなかった。

入場料500円。食事処も格安で質も良い。また景色も実に良く、人気があるのもうなずける。

 

そして結構歩いた&じっくり温泉に入ったせいか、筋肉痛は大分マシになっていました。