暇だけど外は暑いので、
この前東京のブティックで買ったお洒落着丸武で買った鎧直垂の
試着をしてみることにしました。
これ、本当はあまり当世具足には合わせないのですが
米沢上杉まつりの謙信公のように(信玄公は大鎧だから正統)、
合わせられないわけではないのです。
ちょっと着方が特殊になっちゃいますけどね。
しかしながら着てみると次々と明らかになる問題点。
・糊が利きすぎ、ごわごわしすぎる。落とさないと。
・さすがに腰紐必須でした。買わなきゃハドソン。
・あれ、これ脛当つける時は要・脛巾なんじゃ…
しかしそんなものどこに売ってるのか。それとも脛当を素足に??
まぁこれは謙信公祭の時にでも店長に聞くか。
・袴の結び目にごまかしが効かない。ちゃんと結ばないと…;
・鎧直垂単体できちんと魅せるように着るのはかなり難しい!
・家臣のいる上級武士用だということがよく分かる。1人じゃ着にくい。
というわけで、予想以上のハードモードでした。
ま、暑いので着るのは秋半ば以降だと思いますが…
それまでに着れるようにはならないと!
さて。腰紐買いにいかないと。
追記
糊を落としてみたが…干すのがかなり難儀。
風呂場をしばらく占拠するか、
下に水が溜まるのを覚悟で物干しに干すかの2択になるw
こいつを家で洗うなら、クリーニング屋に持って行ったほうが多分いいだろうか。
値段次第だが…