レバ刺しが最終日だったのでネットで家から近くてレバ刺しだしている店を探すと一軒の韓国料理店がヒットしました。
ウキウキしながら旦那君と行くと一人のオバちゃんが経営する小さな店でした。
開店直後に行ったので客は私たちだけでした。
家庭的なところなのかなーとか思いながら早速レバ刺しを注文すると
「ナイヨー」
え…Σ(゚д゚;)
「本店にお客さんがたくさん来てレバ刺し注文がいっぱいきてるから今日は支店までコナイヨー」
だから予約したじゃないかー
あからさまにテンションが低くなる私
旦那君はナマモノが苦手なので割りとどうでもいいらしく盛り合わせセットとかを注文。
美味しかったよ…焼肉もキムチも…でもね…でもね…
一番食べたかったのはレバ刺しなの…
しょんぼりしてたらオバちゃんがやってきて
「そんなに食べたいなら本店から私、自転車で取ってくるよ店番ヨロシクー」
って言い残してオバちゃんはあっというまにお店を出て行きました。
旦那君は「良かったね」って言ってたけど初対面の知らない人にお店任せて大丈夫なんかなという不安半分、やったーレバ刺しーと思う気持ち半分の複雑な気持ちで待っていました。
そうこうしている間に他のお客さんとか来て事情を説明しつつオバちゃんを待っていると30分ほどで戻ってきました。
でもオバちゃんは本店から確保したのは2人前のみでした。
私らともう一組がゲットしました。
大事に大事に味わって食べようと思ったら
「えーレバ刺しないのー
」
とこっちをちらちら見ながら怒る親子連れとかいて慌てて食べました。
お肉を追加しようと注文したらオバちゃんから
「もう、本店がお肉回してくれないから飲み物しかナイヨー、店閉めるからもうおしまいダヨー」
と開店2時間、客3組で終了。
本懐は遂げたがなんだか物足りない…