なに作ろうかうんうん考えていたら隣の部屋の妹が
「ウィルスを撒き散らされたくなければ病院から貰ってきた薬が台所にあるからそれと白湯を持ってこい」
と部屋を区切る襖を開けて辛そうにかつ偉そうに言ってきました。
「え?ウィルス?貴女、何の病気にかかったんですか?」
然り気無く空気清浄器のボタンを押して聞いてみました。
「兄貴の…嘔吐下痢症が…」
「あれ?兄ちゃん食あたりじゃ…」
「煩い!早く持ってこないとここで水下痢してやる!」
「嫌あぁぁぁーーー
そんな捨て身の嫌がらせやめてー
私もキツいがアンタもかなりのスピリチュアルアタックよ
むしろ諸刃の剣よー
」
Σ(i□i;)
半泣きで部屋を飛び出し、薬と白湯を渡しました。
妹は薬を受け取り、
「病院で漢方薬もらったんだけどこの薬…今まで飲んだ中で一番不味いのよ…
」
と一気に飲み干しました。
しかめっ面の妹を見て部屋に帰ろうとしたら
「待て、ゴミ」
とゴミ捨ても依頼され、薬のからを捨てようとした鼻炎の妹のゴミ箱は性に目覚めた男子中学生の様に白いティッシュが山のように入ってました。
何だかとても情けない気持ちになったので今日はもうお風呂入って寝ます
ちなみに兄ちゃんは妹にうつしたせいか元気になって母さんに熱くおサイフケータイについて語ってました
なんだかなー…
「ウィルスを撒き散らされたくなければ病院から貰ってきた薬が台所にあるからそれと白湯を持ってこい」
と部屋を区切る襖を開けて辛そうにかつ偉そうに言ってきました。
「え?ウィルス?貴女、何の病気にかかったんですか?」
然り気無く空気清浄器のボタンを押して聞いてみました。
「兄貴の…嘔吐下痢症が…」
「あれ?兄ちゃん食あたりじゃ…」
「煩い!早く持ってこないとここで水下痢してやる!」
「嫌あぁぁぁーーー

そんな捨て身の嫌がらせやめてー

私もキツいがアンタもかなりのスピリチュアルアタックよ

むしろ諸刃の剣よー

Σ(i□i;)
半泣きで部屋を飛び出し、薬と白湯を渡しました。
妹は薬を受け取り、
「病院で漢方薬もらったんだけどこの薬…今まで飲んだ中で一番不味いのよ…

と一気に飲み干しました。
しかめっ面の妹を見て部屋に帰ろうとしたら
「待て、ゴミ」
とゴミ捨ても依頼され、薬のからを捨てようとした鼻炎の妹のゴミ箱は性に目覚めた男子中学生の様に白いティッシュが山のように入ってました。
何だかとても情けない気持ちになったので今日はもうお風呂入って寝ます

ちなみに兄ちゃんは妹にうつしたせいか元気になって母さんに熱くおサイフケータイについて語ってました

なんだかなー…