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60数年前に青春の汗を流した高校野球。
後輩たちが営々と繋いでくれた歴史の中で甲子園はなかなか遠い存在であったが、久しぶりに準々決勝にコマを進めたというので、猛暑のなか神宮球場に駆け付けた。 熱中症への対策は準備していたが、バックネット裏の日陰の中に2年先輩のA氏を見つけたので一緒に観戦した。
コロナのために空白があったが、200円値上げしていた
試合は息詰まる投手戦というか、両軍決定打が出ない状態でゼロ更新が続いて迎えた9回の表、先頭打者のヒットで相手守備陣が浮足立ち、バント処理ミスが2つ出て満塁としたあと押し出しのフォアボールで待望の1点を先取。 三振、スリーバントスクイズ失敗で追加点はあきらめかけたところ、前の試合から絶好調の1番バッターが右中間に2塁打を放って合計3点のリードを得ることができ、9回裏の相手の反撃もゼロに抑えて勝利を得ることができた。
試合終了の挨拶
試合終了後ホームプレートを挟んで挨拶を交わした後、審判の誘導で我がチームがホーム上に一列に並んだ。 甲子園球場で見かける勝利チームの校歌斉唱と同じスタイルではないか! しばらくして始まったブラスバンドの演奏に合わせ、大声を上げさせてもらったのは言うまでもない。
勝利チームの校歌
ベスト4になって意気上がるところだが、準決勝の日程は病院の予約日なので、決勝での再会を約して仲間たちと別れ球場を後にした。
スケッチ教室のM谷氏は、スペインのサンチアゴ巡礼の旅に出るため 5、6月の教室は休むと宣言して出掛けていたが、7月になって教室に姿を現した。 土産話もたくさん聞けると思っていたところ、皆が静物画に取り組んでいる最中、時間拝借で語り始めた。 結論から言えば40日ほどの行程の途中、コロナに罹ってリタイアしたそうだ。 民宿のような宿は2段式の共同部屋で感染源はこの辺りではなかろうかとのこと。 帰国後も入院を余儀なくされ、旅費より医療費がかさんでしまったとのこと。
こんな話を家内に話したところ、昔のテニス・ゴルフ仲間のY木夫妻は、クルーズ船で世界一周旅行をしている最中にコロナに感染し、途中からずっと個室での生活になってしまったそうだ。
そういえば、前号で紹介した野 草の会の1泊旅行の直前になって、幹部のI佐氏の一家がコロナに罹ったそうで欠席していた。 あとでお見舞いのメッセージを送ったところ、若い人たちは早い段階で解放されたが、本人は3回目の抗原検査でなかなか陰性にならず苦労したそうだ。
新型コロナ感染症は今年のゴールデンウイーク明けからインフルエンザと同じ5類感染症になり、電車の中でもマスクをしない人が増えてきているように思う。 暑い時期を迎えマスクは息苦しく感じる時もあるが、身近なところにコロナが迫っている以上、罹患しないように気を付けたい。
杉並野草の会の恒例の1泊旅行に参加した。
今年は福島県の南会津地方の駒止湿原とヒメサユリの里を目指す。
月初の参加希望者は27名であったが、4名が欠席となり23名での旅行となった。 当初は大型バスのはずであったが、欠員が出てきたため中型バスに切り替える等、幹事さんのご苦労が窺われるところ。
初日のバスの行程では時折雨に見舞われたが、現地に着くと雨も止み、持参した傘や雨合羽も使用せず、ニッコウキスゲ・ヒオウギアヤメ・ワタスゲ・レンゲツツジ・ツルコケモモなどの咲く湿原を散策することができた。幹事からスナップ写真を頼まれていたので、一本道の木道を歩きながら約70枚を写真に収めた。

宿は深沢温泉の季の郷「湯ら里」。 第3セクターの運営だそうだが、建物は2階建てで横に拡がり1階部分は駐車スペースになっている。 冬は3メートルほどの積雪があるための対策だそうだ。 夕食に引き続く懇親会の席では新しく入会した会員との親睦も図れ有意義なひと時を過ごせた。
2日目のバイキング朝食の最中、窓たたく雨音が激しくなり、屋根から流れ落ちる滝のような水にお互い顔を見合わせて不安を募らせたが、食事を終え荷物をまとめている間に雨はやんでくれた。 宿の前の散策路も落ち着いていい雰囲気だ。
←朝食中の雨 
ヒメサユリの咲く高清水自然公園に向かう途中でも、バスのフロントガラスを雨粒が何度か襲ってきたが、現地に着くと雨にも降られず、約1時間半の間じっくりヒメサユリを観察することができた。 ちょうど1週間前の朝NHKニュースでヒメサユリの里を紹介していた時に比べ、ピークを過ぎたといういうことのようだが、我々にとっては満足のゆく水準だ。
梅雨に入って鬱陶しい日が続くが、植物の生育には雨は欠かせないもの。 庭の緑は日増しに色濃く変身し、鉢植えの野草たちも順調に育っている。 門脇のアンズは今年もたくさんの実をつけ、熟した実が落ち始めたので、雨のやみ具合をみて摘果することにした。

先週半ばに摘果した分は写真の右側分。 まだ木に実が残っている段階で、昨年差し上げたH条さんに今年はいかがですかと問うと、是非いただきたいとの返事を頂いたので追加で左側分も摘果し、合わせて4キロ半をお渡しした。 話によると昨年分でジャムと果実酒を造ったそうだが、果実酒のアルコールはテキーラを使ったそうだ。 お酒はそれほど強くないH条さんだが、いろいろ工夫して楽しんでいるようで、差し上げる方としては雨の中の4キロ半の荷物であったが渡し甲斐がありました。




