ある時私は、沢山お金があるのに
幸せとお金が一致しない事を身をもって体感しました。
パラダイムシフトが強制的に起こってしまい
今までの価値観では生きていく事が出来なくなりました。
お金を得る事をゴールにできなくなって
起業とかお金を稼ぐとか
モチベーションに出来なくなりました。
このような体験をされる方は多いのではないか?と思うのです。
得てしまった時に見える世界というか
そこに来て初めて分かるというか
それまでは「お金」を
(意識的か無意識的かどちらでも良いのだけれど)
ゴールにしていると、そこに行くまでは他のものは見えないです。
これはゲシュタルトといって、ルビンの壺的な事で
どちらかを見ていると、逆側は見えない。
壺を見ていると、顔が向き合っている絵が見えない。
顔が向き合っている絵を見ていると、壺は見えない。
って言うのでよく例えられますね。
これと同じで、お金を見ていると(ゴールにしていると)
他が見えない。的な事です。
ゴールが達成された時にやっと、そのモチベーションが消える。
これも、脳の機能でよく言われる理論ですね。
モチベーションに良いも悪いもなく
ゴール(目的)がある時、続くと言う原理。
「リベンジ」もそれに入るし、「上場するぞ」と言う目的が
リベンジの可能性もあるし、社会をよくすると言う可能性もある。
って言う事で、私はお金という目的を設定していたので
達成された時に、本当に欲しいものではなかったということが
やっと体験できたことで、手放すことが出来たと言う事です。
本当に欲しかったものが、そうやってシフトしながら分かって来る感じですね。
お金を得る方法は理解出来たので
お金に困る事はなくなりました。
お金を得ることが出来たのも
お金に困ることがなくなったのも
共通する事があって
簡単に言うと
セルフイメージです。
これがあれば結果そうなる。
って言う、究極の答えになってしまいます。
行動は、セルフイメージの結果にしか過ぎないので
行動にフォーカスしなくて済む。
行動にフィーカスすると
私は重くなる体感があるし、面倒なので
無意識に行動するようにした方が楽なんです。
なので、お金を得る方法を伝えている方法を聞いて
やり方、ノウハウ、何をどんな風にやるのか?
って言う事を言う人の話は、細かすぎて脳が処理するのに時間がかかる。
方法論から聞いて、真似て出来るって言う人もいるかも知れませんが
私はその方法だとうまく行かなかったです。
イマジネーションが小さくなるし
自由度が減る感じがして
いつも停滞してきました。
なので、アート系の方が向く人とサイエンス系が向く人と
いるんだろうな〜って感じました。
アート系の方のやり方を聞いて
モヤモヤする人もいるし
サイエンス系のやり方を聞いて
固まる人もいる。
バランスの良い人もいるだろうね。
どれに近いか分かると
シンプルになると思います。