ペット栄養管理士の清水康成です。
『えっ~生肉?コワ~ぃ!』
セミナーを開催するとこんなお声が聞こえます。
そりゃ、そうですよね、ワンちゃんにはドッグフードが一般的です。
手作りをされている飼い主さんも増えてきました。
でも茹でたりり焼いたりと、加熱なのです、全て。
因みに「半生タイプ、あげてます!」これも生ではないのです。
だから、『生肉』などは異次元の世界ですね。
少し考えてめましょう!
野生の動物は生食です。
野良猫もネズミを取りますが(最近はヒトが美味しいのをあげるから、取らなくなりましたが…)、これも生肉。
「だって、犬は野生動物じゃないでしょ?」
と言われそうですが。
では少しヒトの食生活を見てみましょう。
確かにヒトも加熱食や加工品に溢れています。
しかし、野菜や果物など火を入れずに食べるものは、選べば結構ありますよね。
鳥わさ、馬刺しなど。
以前は、牛刺しなど。
こうして考えると、ヒトも生食を好きで食べていますよね?
なぜ?生食?
生食は消化酵素を持ち合わせています。
例えばキャベツや大根は「ジアスターゼ」という消化酵素を持っています。
これらは体内の消化酵素(胃液や膵液など)の過剰な分泌を抑えます。
ヒトもこのように消化酵素を持ち合わせた生食を食べるのに、ワンちゃんは加熱食のドライフードだけ食べていれば良いの?
ワンちゃんも猫ちゃんもヒトも多少の違いはあっても、基本の消化機能は変わらないのに…
生肉といえば推奨されるのは馬肉。
それは低カロリー、高タンパクだから。
しかし菌で心配な生。
実は馬肉は菌が奥まで入りにくいと言われています。
牛は奥まで入ってしまうために、余程新鮮ではないと、危険なわけです。
それが一時期食中毒で騒がれた理由でもあります。
そして馬肉が今も生食(馬刺し)がお店で許可されている理由です。
因みに鳥わさのワサビは消毒用に付いてると言われています。食生活の知恵ですね。
生食や生肉の必要性、お分りいただけましたか?
ドッグフードから全てを生食に変える必要はありません。
現在のフードに少し生肉や生食を乗せてあげるだけで、消化酵素になるのです。
最初はちょっとだけでいいのですよ…
=ワンちゃんや猫ちゃんの健康にナガイキ•コングエイトの発酵食品=