男性更年期障害で悩んでいたのに復活したオヤジブログ

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どのように男性更年期障害から脱却したのかをメモしていきます。

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更年期障害は男性にもあります。

 

男性更年期障害は加齢男性腺機能低下症候群とも呼ばれており、男性ホルモンのテストステロンが低下することでおこります。老化現象のひとつです。

 

男性更年期障害の症状は、個人差があり、自覚できる場合や、周りから言われて気づく場合もあります。

 

女性の更年期障害は閉経という目安がありますが、男性の場合にはテストステロンの量の低下は個人差が大きく、一概に何歳頃からなりやすくなると目安をつけにくいのが特徴です。

 

心身的に不調がでる場合もあり、治療を行うことで改善、緩和が期待できます。テストステロンは20代をピークに、減少していきます。

 

テストステロンが不足しているかどうかは、病院で調べることができます。症状がつらい場合には医師に相談することをおすすめします。

 

基本的には保険適用外ですが、疾患の疑いのある症状がでている場合には、保険がきく場合があります。

 

テストステロンは加齢の他にも、大きなストレス、疲労の蓄積でも低下することがわかっています。不眠が続いたり、記憶力の低下、うつに似たような症状がでている場合には男性更年期障害の可能性があります。

 

また、性機能の低下という形であらわれる場合もあります。ストレスをためこみやすい性格の場合や、完璧主義といった性格の場合には男性更年期障害になりやすい傾向があります。

 

また、運動不足や糖尿病、痛風にかかっている場合にもテストステロンの分泌が減少する可能性が高まりますので、健康状態を良好にキープしておくことで男性更年期障害の予防につながります。

 

クリニックで治療を行う場合には、主に男性ホルモンを補充する方法が行われます。筋肉注射でホルモンを注入します。治療には漢方を併用しているところもあります。

 

うつ症状がひどい場合には、精神科を紹介される場合があります。

 

男性更年期障害を予防するためには、毎日の食生活に気をつけることもポイントです。納豆ややまいも、なめこなどの滋養強壮効果のある食品を積極的にとりいれることをおすすめします。

 

また、ストレスが原因となる場合があるため、セロトニンが多く含まれているバナナや乳製品、たまごをとりいれるのもおすすめです。

 

足りない栄養素はサプリメントで補うとよいでしょう。アミノ酸やビタミン、ミネラルのサプリメントをバランスよく取り入れることがポイントです。

 

亜鉛は最もすぐれた効果がでるとされており、血中のテストステロン値を維持する期待がもてますが、栄養素は単体でははたらかないので、気をつけましょう。

 

男性更年期障害を目的とした場合、厚生労働省では亜鉛の摂取を一日30ミリグラムまでとしています。

 

サプリメントは薬ではないため、男性更年期障害の原因の改善や治療を行うことはできませんが、サプリメントを上手に取り入れることで男性更年期障害の原因となる要素をとりのぞき、予防や緩和に役立てる期待がもてます。

 

また、適度な有酸素運動を行うことでテストステロン値がアップするため、合わせて取り入れることをおすすめします。

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