暇だしやることないから久しぶりに書くのん。2025年があと3日で終わるというの事実が信じられない。今年は色々なことに挑戦したし、そこで沢山の人に出会った。その中で個人的な1番の挑戦は就活だった。挑戦って言っても4年生だからやらなきゃ行けないことだから、それは挑戦じゃないんじゃないか?と思う人もいるだろう。挑戦というのは「やったことが無いことをやってみる」ことだと僕は思っている。だからこれは挑戦なのだ。それに、絶対にやる事だとしても、やるには勇気がいる。僕にはその勇気があったし、自信もあった。就活でお世話になった学校の関係者や、応援してくれた家族や親戚には本当に感謝している。僕は5月に内定を貰って、あとは卒業だけとなった。だが単位が足りず、8月末に留年が決定した。目の前がグニャアとなり、涙が出そうになった。とりあえず親に連絡をして、その後内定先にも連絡をした。何もせずダラダラとしていた今までのツケがやってきた、そう考えながら気持ちを切り替えて、友達、後輩、先輩に、「いやー留年しちゃいました」と軽い感じで言っていたが、多分そうしないとダメだと僕は考えたと思う。留年のことを伝えると家族からは「人生長いんだからこういうこともあるさ」と言われ、友達からは「ざまぁみろwww」後輩からは「また遊べますね!」先輩からは「そんな時もある」と言われた。重く受け止められよりも、そう言われた方が心が楽だったので、なんか嬉しかった。
留年して得た個人的なメリットとデメリットがある。メリットは、就活の時に少しやり残したことがあったのでそれの解消と、あと1年遊べるという点だ。最初に言っているやり残しとは、企業の下調べが足りず、偶然面接が上手くいった会社で妥協したこと。僕は拠点が福岡で、福岡での仕事がメインだが、たまに他の県へ出張に行き、仕事をするというのに憧れていた。ただ憧れていただけでなく、例えばその憧れていた会社に入社すれば自分がどう成長するかとか、どう会社に貢献するかとかのことも考えていたし、それを元に就活をしていた。だが内定を貰ったのは、福岡がメインで他県にはあまり展開していない会社だった。その会社を悪く言うつもりは無いし、1度は受け入れてくれたことと、様々なことを教えてくれたことにはとても感謝をしている。しかし僕はもっと他県でも活躍が出来る会社に行きたかった。それが叶わなかったので、そのリベンジを来年はする。次に遊べるということ。僕は基本的に部活の後輩や先輩と遊ぶ。その人達と遊ぶことはこの大学生活にとって、とても大切で、かけがえのないものだ。就活を応援してくれた周りの人々には悪いが、留年した時にそう思ってしまったのだからしょうがない。それに、もしかしたら遊んでいる時期に新しい自分を見つけたり、成長させてくれる何かがあるかもしれない。
そしてデメリットというのは、面接の際に留年が足枷になってしまうことだ。これに関しては正直そこまで深くは考えていないが、もしこれが自分の想定以上の足枷になった場合がやばい。恐らくメンタルブレイクするだろう。しかしそれを突かれると想定しながら面接の練習を重ねればいいだけの事だ。その練習は、今までやってきた。絶対に大丈夫だ。と、そう思いたい。
明日はこんな留年した僕が救われたアニメ、ガールズアンドパンツァーについて語ろうと思う。