昨日の夜
ダーが低血糖で倒れて
救急車で搬送された

私は夕飯の支度をして
ふと気づくと
ダーが後ろに立ってて
笑顔で軽くキスされた
その直後突然倒れて
慌てて駆け寄って
名前を呼んぶと
意識が朦朧としていて
顔色が真っ青だった
かろうじてダーが
血糖値のノートと
口にしたので
確認すると
数値が30台だった
これは低血糖だと分かり
急いでブドウ糖を与え
ダーママに電話した
説明したら
救急車を呼んでと
言われたので
119に電話
救急隊員に説明して
来てもらう事に

待っている間に
ダーの様子を見つつ
戸締りとか火の始末
ダーのお薬手帳と靴
お金を用意して
調理中の食べ物を
冷蔵庫に入れた

その後はパニックから
解離したダーの
話し相手をして
その間に何度か
救急隊員から
連絡が入って
状態の説明して
励まされて
なんとか心細さも
紛れた

15分程で救急車が
到着して
運ばれるのは
近くの私も掛かった
救急病院だと聞いて
少しホッとした
遠い知らない病院だと
不安だったから
ダーが立てないから
4人がかりで降ろして
戸締りして
私も救急車に乗った

病院には直ぐに着いて
ダーはそのまま
処置室へ
私は夜間救急受付に
受付の人に
呼びますから待ってと
半分電気が消えた
待合室のソファに座った
私の他にも何人か
待ってる人が居た
その間に
ダーママから電話
どうなった?と
先程病院着いて
今処置してます
また何かあれば連絡します

40分程待ったか
名前を呼ばれ
●●さんの履物は?と
看護師さんに靴を渡し
暫くしてダーが
処置室から出て来た
そのままダーはトイレに行き
その間に受付に呼ばれ
会計を済ませて
ダーが来たから
もう一度受付の人に
お礼を言って帰路に

取り敢えず
入院とかじゃなくて
良かった
今朝も起きたら
低血糖で倒れて
軽く解離してたから
慌てて高糖質の食べ物
与えたら
直ぐに目つきが
元に戻ったから
良かったけど

ブドウ糖だけだと
心許ないのが
今回の件で思い知った
何か対策を取らないと
いけないな

私が頑張らないと