今日は…
んと…

もう昨日だけど…

言えたんだ… 旦那に…



朝の10時くらいにメールが来て…
体調はどうなんだ? て…

私は…
食事は大分普通の固さの物も食べれる様になったけど…
まだ…頭痛と目眛は時々する… て、返して…

したら、
前回みたく…
「まぁ暫くは、そっちでゆったりしてた方がいいんじゃないかな。
完調じゃないから24時間見てくれる環境が必要だね」て…

なに…白々しい…
結局自分で看れ無かったら責任が掛るからて…
ウチの家族に面倒押し付けてるだけでないよ…

私は…
「うんそうする…
それとお願いがあるんだけど、
衣替え様に私の春夏服、箱に詰めて隣の部屋に置いてあるので、
暇な時にでも宅急便で送って欲しいの。
一緒に私宛ての郵便物も入れて、お願いします。
着払いでいいから…」

ここでただ送れって言うと渋るのは解ってるので、
あえて着払いでを強調してやった…

カッコつけのヤツの事だから…
そう言えば面倒だっても動いてはくれるから…
それと私の親の手前、印象を悪くしない為にも…
元払いで送って来るだろうし…


私の作戦勝ちで…渋らずに了解してくれて…
ちょっとホッとしたんだけども…

すぐ後に、
「俺がバイクで直接持って行くより、宅急便の方がいい?」て…

内心は読めてた…
そこで直接持って行けば、また妻思いの優しい夫なんです!て…
親達に恩が売れるもんね…
また自分の印象良くなっただろうて… 悦に浸れるもんね…

そんなん許せなかったんだ…

だからね…私…


怖かったけど…ぐずるんでないかて…
不安だったけど…

言ったの…
「宅急便の方で…」て…


したっけ直後に…電話来て…!

恐る恐る出たっけ…
旦那は意外と落ち着いた口調で、

「一つ確認しておきたいんだけど、
現在お前がそっちにとどまっているのは…
去年の夏に家飛び出した時のと…同じ感じなんだって、
俺は思ってた方が良いの?」


今頃やっと気付いたんかい…?て…呆れる前に…
虚しくなったさ…

でも…ちゃんと…言わなきゃ…!
その直後に…
切れて怒鳴りかえされるかも…しれないて…思うと…怖いけど…

はっきり…言わなきゃ…て、思って はっきりした口調で
「うん」…て、答えたよ…

それと…向こうが何か言い出す前に、溜めてた事も言ったの…

「やっぱり…今回の件で、病院に連れて行ってくれなかった事が、
どうしても納得出来ないの…
私の中で…この人に自分の命を預けて…本当に大丈夫なのかな?
て…不振感が…消えないの…

だから…一緒に過ごすのが…今は負担になってる…
だから…実家に暫く居ようと…思ったの…」

多分声…震えてた…
携帯持つ手も…震えてた…

心臓が…速くなりすぎて…背中まで痛くなってた…

旦那が次に言って来た事も…
ちゃんと…自分の意思…伝えなきゃて…

なんまら…頑張ったもん…


「じゃあ、このまま離婚て形になるかもしれないっていうのは、
頭に置いておいた方がいいんだな…?」

ちゃんと…答えたよ…

「うん…」

旦那はその後…わかったお大事に。て言って…
切り際に…

「俺も後から考えたら、直ぐに病院連れてけばよかった…って、
思ったんだよな」


電話切った後に…
怒りを通り越して…虚しくて…
涙が出ちゃった…


だってさ…何よ今更??
後で考えてじゃ手遅れだっての!
籍入れてるんだ…あんたにとって「妻」の前に「家族」だべ…
その場で考えて動かなきゃ…手遅れなんだって…


今もまだ…胸と背中が痛い…


でも…ちゃんと言えたんだ…

本当に怖かったけど… 言えた…



頑張ったもん…私…


頑張ったよ…


すっごく苦しいけど…
頑張った…


よね…