嫌な事があった時…
余力があれば仔猫はパンを焼きます。
生地をこねながら…
その中に溜った鬱憤を吐き出して吐き出して…
殴りつける様に
叩きつける様に…
時には大声で泣きじゃくりながら
壁や床に投げつけたりします
端から見たら気味悪い光景だろうなぁ…(
苦笑)
だからこねる時は絶対素手で直接こねたりしません。
ちょっと大きめの丈夫なストックバックに、
(１００均とかに売ってる、チャック着いたビニール袋っす)
生地の材料全部放り込んじゃってから
こねます…
素手で触るのは形成の時だけ(でないと食べられなくなっちゃう
)
だからとても他所様の口になんて…
決して…
差し出せる物なんかじゃありません…
「食べ物をそんな粗末に扱うなんて
」と…
文句言われてしまいそうですね…
でもちゃんと責任持って自分で食べますよ
残さず
全て…
パン
に…
『ごめんなさい…』しながら…
そんな扱いしたパン達でも…
ちゃんと美味しく焼き上がってくれる…
私がちゃんと最後は慎重に焼き上げれば…
裏切らずに美味しく出来上がってくれるから…
食べる時には物凄く感謝しながら食べます…
(ので、自分のうっかりミスで焦がしたりすると…
死にたい位…悲しくなる…
)
でも今まで何百回って作って来たけど…
失敗したのは過去に２回だけ
これってちょっとは自慢になるかなぁ…
