勝手に安曇野アンバサダー 小口健太郎

勝手に安曇野アンバサダー 小口健太郎

安曇野のお酒と料理
 都内でホームパーティを開催中

Amebaでブログを始めよう!

こんにちは!

槍・穂高を見るとホームを感じる小口健太郎です。




 

毎週末SNSに山行の投稿がアップされているのを目にして、

僕は感化されています笑

 

 

だから、今年の北アルプス縦走を僕もアップします^ ^


単独

テント泊

4泊5日

憧れの地、雲の平へ

 

 

一日目

高瀬ダム〜烏帽子岳


今回は天気にも恵まれました。
ブナ立て尾根、サクッと登れるかと思いきや10日分の食料が重い!


二日目
烏帽子岳〜雲の平

毎回ガスって見えなかった雲の平。
初めてその姿を見せてくれました。

こ、これが雲の平かー!

本当に台地状の緩やかな地形が広がっているのを見て感動。

周りを見渡せば、名だたる山々が四方を取り囲んでいます。

日本百名山 水晶岳

日本百名山 薬師岳

日本百名山 黒部五郎岳

これけら歩いてみたい稜線がたくさん見えます。



三日目
雲の平〜高天原温泉

この日は休養日
雲の平から高天原までは3時間ほど。

ただ、ここは北アルプス最奥の地。
山小屋で一緒だった中高年の団体さんはここまで5日かけて歩いてきたそう。

・・・時間があるっていいな^ ^

一方、温泉で一緒になった山岳救助の方。
僕が2日かけた道を1日で行けるそう。
すごい。

自分の足でこんなところにこれるなんて、自然に、自分の身体に、家族に感謝。

温泉、気持ちいい!

そして、山小屋はランプで灯りをとっていて雰囲気あります。

本当に山奥の山小屋で、
僕のイメージは、ルークが探し当てたヨーダの住処




四日目
高天原温泉〜双六小屋

本当は薬師岳方面に向かう予定でしたが、台風が来ているということで、いつでもエスケープできるように双六へ。

嵐の前の静けさじゃないですが、台風が来るとは思えない晴天

サイコーの縦走日和です。

日本百名山 鷲羽岳

日本百名山 笠ヶ岳  (三俣蓮華岳山頂より)


三俣山荘の辺りで久しぶりに故郷の山々が顔を出してくれました。
燕に大天井、常念も見える!

あ、槍だ。
穂高だ!

あー、帰ってきたー!
我が故郷

今まで富山の山域を歩いてきたので、なんだかホームを感じました。
なんとも言えない安心感

とは言っても、全然山の中なんですけど笑



五日目
双六小屋〜新穂高温泉

この日の夜から台風が最接近。
名残惜しくも、午前のうちに下山することを決めました。

新穂高温泉から松本まではバスが出ています。
途中平湯で乗り換えるのですが、

平湯のバスターミナル併設の温泉
ちょー気持ちいいです。
バスの時間がなかったらもっとゆっくり入りたかった(^^)

この日も安曇野は30度超えの気温

でも、夕方は涼しい風が吹きます。

あれ、割といい天気^ ^


次は、どこに行こうかな。
東京へ向かうあずさでの3時間

山地図だけで時間を潰せます。

薬師岳〜黒部五郎の縦走か
水平歩道か
雪倉か
家族で西穂か


山を楽しみ尽くすには人生は短すぎる

こんにちは!
山好き小口健太郎です。

今回は丹沢・塔ノ岳。

東京や神奈川で
初めてだけど、山登りに挑戦してみたい!

という人にとってよい入門の山かと思います。


登山口までのアクセスが良く、
登山道は整備されていて、
景色も良いです。


塔ノ岳

5:15 東京テレポート駅
{AB49512B-5863-40BA-AC15-39CB391A49BC}
午後から天気が崩れるようなので、できるだけこの天気が続くように祈ります。


7:38 大倉バス停
{1876EE59-6AED-4BE9-8491-FCA1FE65992D}
渋沢駅からバスがここまで出ています。
運賃210円
登山口へのバスとしてはとても安いです。

登山計画書を出して、しゅっぱつ!


7:43 国定公園入口
{43A2A818-4BA8-4514-BCED-47EC634D6314}
この辺りから舗装が終わり、森の中に入っていきます。
ヤマビルに注意!
という看板があちこちに。

ヒルは上から下から音もなく襲ってきます。
被害にあいたくないので、周囲へ警戒しながら歩きます。


8:11 見晴茶屋
{00C72757-ECC9-4E15-8DD6-98315B2E4882}
まだ開いてません。

頭上に木がない場所は大切です。
ヒルが上から落ちてくることはありません。

8:38 駒止茶屋
{80CAA552-B6EA-455E-A293-357F30B80301}
駒止ということは、昔はここで馬を降りて、歩いて行ったんですね。


{F0556F27-F778-4D62-A9FF-70419F00EF69}
大倉からの登山道はバカ尾根というらしいです。
ご覧のように木に囲まれた尾根道を歩いていきます。


8:57 堀山の家
{6FB975F9-724E-4389-9AFA-149B7F2C9CCB}


{65DDD309-377B-4BFD-8386-A1921AD4C4BF}
道は整備されています。
たくさんの人が歩くせいか周りより地面が沈んでいます。


9:31 花立山荘
{1E7A4E11-BA1E-42B2-8D58-9204F8551701}
森を抜けると広々とした花立山荘に出ます。
名物はかき氷みたいです。
もう少し!


9:46 金冷しという分岐点
{C72E9A31-DE93-4B7D-9D27-4BAAEFF5DC28}
あと、600m!


10:01 山頂
{F5A90A5D-DBD5-4C59-8D97-464D1F0BD589}
到着!
ここまで2時間23分。

コースタイムの6割ほどでした。



{742A58A9-32DF-4FC0-9CAB-9277FB15BD36}
おきまりのカップラーメンを頂きます\(^o^)/


{1E0BA11B-5D56-4A1C-8F0C-4D944D4122BD}
おおー!富士山。

曇っているのですが、なぜか富士山の上だけは晴れているようです。
富士山だけ光ってます。

実は山桜が見頃で途中たくさん咲いていました。
芽吹きの季節で、新緑が綺麗です。

もし晴れていたら、もっとこの写真も綺麗な緑が写っていたと思います。



{49EE2421-A74A-49DA-A660-F3F11BA35DFB}
山頂はこんな感じ。
たくさんベンチがあります。
ハイシーズンには、ここが人で埋まるんでしょうね。



12:36 渋沢駅
{B4EBBEFA-5AF7-4699-8D6B-B34788B55A5C}
下りはあっという間でした。

大倉のバス停まで1時間半。

普段なら温泉に入りたいのですが、ちょうどいいところにお風呂がないのと、夕方から仕事なので、寄り道せずに帰ります。
温泉入りたかったー!


そして、心配していたヒル。
大丈夫でした〜(^.^)





プレパパ日記 竜巻旋風脚!!

こんにちは!
プレパパ 小口健太郎です。

※ごえもんは、赤ちゃんの胎児名

妻によると、ごえもんは毎朝5時か6時に起きて、グルグル動き回っているそうです。

その様子を妻が言うには、竜巻旋風脚。
{D5927B8A-7497-479E-B814-A2A59A34AFAF}


それでいつも妻は起きてしまうのですが、僕は寝ています。
さすがに5時には起きれません。

でも、今日は6時に起きてくれました。

「けんちゃん!ごえもんが起きたよ!」
と妻が言うので、

お腹に手を当ててみると


ぼこっ!!

ぽこぽこ

ぼん!

ドドドドドドドドー
{1B33DC26-E490-46A3-BA6F-BF13FB70D10E}
(妻が言うには、この漫画うまいね!こんな感じとのこと^ ^
参考 https://葉酸サプリメントガイド.com/内臓ズレてアバラ骨が折れる?恐怖と化した赤ち/)


は、激しい!!∑(゚Д゚)

普段の動きよりも数段激しく動いてる。

足なのか手なのかよく分からないけれど、
動いている!


おお!もっと動いてくれー!

と思いながら暫くすると、


しーーん…

ごえもんは寝ました。

パパがっかり。
でも、また明日遊ぼうね!




こんにちは!
プレパパ 小口健太郎です^ ^

妻の麻衣子は最近図書館がお気に入りです。
出産や育児に関する本を見つけてきては、大量に借りてきます。

そして、僕が家に帰るなり、

「これ読んでおいて〜」
とバサッと本を渡されます^ ^

母親向けの内容の本でも、少しだけ父親に向けたメッセージが書いてあるので、そこをペラペラと読んでみます。

僕が読んだ中で、一つ印象的だったことがあります。

「年々200人の母親が子殺しをすることを知っているか。・・・子殺しをした母親の多くが、育児に協力しない夫を持っていた。」
岩波新書 育児の百科(上)より


こんな現実を知ると、妻のためにも色々勉強しておかないと!と思います。



プレパパとして、少しづつ勉強したいと思います。

さて、前置きが長くなってしまいました。

GWはそんな妻と私の両親とドライブに行ってきました。

どこに行きたい?
と妻に聞くと、

んー、山かな。

7ヶ月のお腹ではさすがに山には行けないので、両親が考えて山の見えるところに連れて行ってくれました。

{DE2ED669-A076-4EF6-9700-DAE6623A6C97}
長野県白馬の青鬼地区
風景写真で有名な場所です。

右手から、白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳と連なる北アルプス稜線を見渡すことができました。

{990FC65B-7A72-4D97-B47C-B82E0793C802}
一心不乱に蜜を吸うキアゲハ
iPhoneを近づけても全然逃げません^ ^

{41870202-6E09-49B2-A95C-BDE1E3ABA54A}
棚田の畦道を散策できます^ ^


{19425AAA-49B6-4152-B79D-DD0BFA56870B}
ニホンタンポポ
都会ではほとんど見られなくなりましたが、ここにはまだまだたくさん残っていました。



{733AA6E5-23F8-405C-AAA6-2000F2D6CE5D}
ランチを食べに、ふらっと寄ったお店
妻はハンバーグ
私はカレー

子どもかっ!?笑


{6F737E8C-9C14-427F-8B4C-7AB2061ED09F}
このお店のテラスからも山が綺麗に見えます。
最高のロケーション!


これらの山には思い出があるんです。
中学生くらいだったか、父に連れられて登りました。

「あの辺は死にそうになったな〜」
「あの崖はまあまあだったな〜」

と呟いたせいか、後で妻に言われました。

「ごえもんを山に連れて行かないでね!」
「約束だよ!」
(ごえもんというのは、赤ちゃんの胎児名)


「・・・」
その約束はできませんでしたニコ



こんにちは!

登山歴30年、小口健太郎です。

 

午前中の予定が急遽キャンセルになったので

そうだ!山に行こう!

 

と蓼科山に行ってきました!

 

蓼科山は、日本百名山の一つで、長野県の中部にあります。

最寄りの駅でいうと、新宿からあずさで2時間ほどの茅野駅。

 

丸い形が特徴的な火山です。

 

標高は2500mを超えますが、山頂まで2時間ほどのコースタイムで登れる

アプローチが良い山です。

 

 

朝3時半。

眠くて、山に行くのをやめようかと思う気持ちを辛うじて抑えながら、安曇野の実家を出発。

暗闇の中、70キロの道のりを車で向かいます。

 

七合目登山口に到着する頃には、だいぶ明るくなっていました。

 

 

4:53 七合目登山口

頂上まではコースタイムで2時間10分。

他に人はいません。

 

クマが怖いので、わざと鈴を鳴らしながら歩きました。

 

多少、雪は残っているものの登山道は夏道でした。

 

てくてく歩くこと40分

 

5:36 中腹の蓼科山荘到着!

 

小屋の方と挨拶を交わして、サクサク進みます。

ここからの登山道は雪がかなり残っているようです。

 

山頂はガスの中。

 

こんなに雪が残っているなんて・・・。

 

前日に登山道に雪がないことは確認していました。

なんで!?

 

そう、こちらは北側の斜面。

雪がないのは南側の登山道だったのです。

 

こんな時は、アイゼン!

 

雪の登山道を登り、高度を上げて行くと、霧氷も見られました。

 

 

山頂周辺まで来ると、雪はありません。

陽に当たって溶けたか、風に飛ばされたのか・・・。

 

 

6:06 蓼科山 山頂!

写真ではわからないのですが、風が強くて、かなり寒いです。

用意してきた恒例のカップラーメンは食べる気もしません笑

 

登山口から標高差600mを1時間13分。

コースタイムのおよそ半分でした。

 

山頂は円形で広々とし、岩がゴロゴロしています。

その真ん中に祠と鳥居があります。

蓼科神社奥社です。

 

登山口にも鳥居がありましたから、僕が歩いてきたのは、参道なんですね。

映画「君の名は」にも似た様な風景のシーンがあったような。。。

 

 

八ヶ岳は雲の中

 

展望がよければ他にも富士山、南アルプス、北アルプス、浅間山などなど

たくさんの山が見えるはずなのですが、今日は見せてもらえませんでした。

 

 

山頂ヒュッテでは妻のお土産を購入。

下山は、登りとは別のルートで下ります。

 

シジュウカラ 近くまで来て遊んでくれました。

 

7:42 女乃神茶屋 登山口到着

あっという間に降りて来ました。

 

ただ、ここから車のある七合目登山口までは山を裏側に回り込む様に半周しなければいけません。

まずは7キロのロード。

時間内に自宅に戻らなければいけないので、小走りです。

 

途中、展望台からは車山が見えました。

車山は霧ヶ峰の最高峰。こちらも百名山の一つです。

霧ヶ峰といえば、エアコン笑

ご覧の通りの高原で夏でも爽やかな風が吹いています。

 

 

8:53 スキー場到着 ゴンドラに乗ります。

うすーく、遠く常念岳が見えています。

故郷の山が見えるのは嬉しいものです。

 

9:07 ゴンドラの終点

あと、1キロ!ここも小走りで行きます😁

 

9:18 七合目登山口着。

ようやく、車まで辿りつきました。

 

先週、塔ノ岳に登っていたのですが、やはり関東の山と

信州の山は違うなあと感じました。

 

僕にとって、「あ、山に来たな」

という感覚を味わえるのが信州の山の魅力だと再確認しました。

 

今年は、この蓼科山の南に伸びる八ヶ岳の主稜線を縦走したいなと

思っています。