こんにちは!
槍・穂高を見るとホームを感じる小口健太郎です。
毎週末SNSに山行の投稿がアップされているのを目にして、
僕は感化されています笑
だから、今年の北アルプス縦走を僕もアップします^ ^
単独
テント泊
4泊5日
憧れの地、雲の平へ
一日目
高瀬ダム〜烏帽子岳
四日目
五日目
こんにちは!
槍・穂高を見るとホームを感じる小口健太郎です。
毎週末SNSに山行の投稿がアップされているのを目にして、
僕は感化されています笑
だから、今年の北アルプス縦走を僕もアップします^ ^
単独
テント泊
4泊5日
憧れの地、雲の平へ
一日目
高瀬ダム〜烏帽子岳
こんにちは!
登山歴30年、小口健太郎です。
午前中の予定が急遽キャンセルになったので
そうだ!山に行こう!
と蓼科山に行ってきました!
蓼科山は、日本百名山の一つで、長野県の中部にあります。
最寄りの駅でいうと、新宿からあずさで2時間ほどの茅野駅。
丸い形が特徴的な火山です。
標高は2500mを超えますが、山頂まで2時間ほどのコースタイムで登れる
アプローチが良い山です。
朝3時半。
眠くて、山に行くのをやめようかと思う気持ちを辛うじて抑えながら、安曇野の実家を出発。
暗闇の中、70キロの道のりを車で向かいます。
七合目登山口に到着する頃には、だいぶ明るくなっていました。
4:53 七合目登山口
頂上まではコースタイムで2時間10分。
他に人はいません。
クマが怖いので、わざと鈴を鳴らしながら歩きました。
多少、雪は残っているものの登山道は夏道でした。
てくてく歩くこと40分
5:36 中腹の蓼科山荘到着!
小屋の方と挨拶を交わして、サクサク進みます。
ここからの登山道は雪がかなり残っているようです。
山頂はガスの中。
こんなに雪が残っているなんて・・・。
前日に登山道に雪がないことは確認していました。
なんで!?
そう、こちらは北側の斜面。
雪がないのは南側の登山道だったのです。
こんな時は、アイゼン!
雪の登山道を登り、高度を上げて行くと、霧氷も見られました。
山頂周辺まで来ると、雪はありません。
陽に当たって溶けたか、風に飛ばされたのか・・・。
6:06 蓼科山 山頂!
写真ではわからないのですが、風が強くて、かなり寒いです。
用意してきた恒例のカップラーメンは食べる気もしません笑
登山口から標高差600mを1時間13分。
コースタイムのおよそ半分でした。
山頂は円形で広々とし、岩がゴロゴロしています。
その真ん中に祠と鳥居があります。
蓼科神社奥社です。
登山口にも鳥居がありましたから、僕が歩いてきたのは、参道なんですね。
映画「君の名は」にも似た様な風景のシーンがあったような。。。
八ヶ岳は雲の中
展望がよければ他にも富士山、南アルプス、北アルプス、浅間山などなど
たくさんの山が見えるはずなのですが、今日は見せてもらえませんでした。
山頂ヒュッテでは妻のお土産を購入。
下山は、登りとは別のルートで下ります。
シジュウカラ 近くまで来て遊んでくれました。
7:42 女乃神茶屋 登山口到着
あっという間に降りて来ました。
ただ、ここから車のある七合目登山口までは山を裏側に回り込む様に半周しなければいけません。
まずは7キロのロード。
時間内に自宅に戻らなければいけないので、小走りです。
途中、展望台からは車山が見えました。
車山は霧ヶ峰の最高峰。こちらも百名山の一つです。
霧ヶ峰といえば、エアコン笑
ご覧の通りの高原で夏でも爽やかな風が吹いています。
8:53 スキー場到着 ゴンドラに乗ります。
うすーく、遠く常念岳が見えています。
故郷の山が見えるのは嬉しいものです。
9:07 ゴンドラの終点
あと、1キロ!ここも小走りで行きます😁
9:18 七合目登山口着。
ようやく、車まで辿りつきました。
先週、塔ノ岳に登っていたのですが、やはり関東の山と
信州の山は違うなあと感じました。
僕にとって、「あ、山に来たな」
という感覚を味わえるのが信州の山の魅力だと再確認しました。
今年は、この蓼科山の南に伸びる八ヶ岳の主稜線を縦走したいなと
思っています。