思いやりのある生活

結婚18年目
幸せは小さな事でいい。
ただ思いやりのある生活がしたい。

優しいではなく
思いやる心を持ち続けたい。

そんな風に子どもを育ててきて
人を思いやれる人間に育っている。

人の気持ちを考えてまで自分の人生生きたくない
そう思う人も多いだろう。
でも決して身代わりになったり人のために生きるのではない。
ただ　小さな思いやりを持ち続けていたい。
家族は一つ屋根の下という
窮屈なところにいて
思いやりが、かけた時　色んなことが崩れてゆく。
最近そう感じるようになった

本当は優しい人であっても　面白く楽しい人であっても　思いやりが欠けるとうまくいかない。

思いやりはほんとに小さな事。
でも思いやりはなかなか大人になってからでは身に付かない。
父親の　思いやりのない一言で、態度で子供たちは気分を害する
そんなつもりは、、と言ってももう遅い。
相手を思いやるということは　小さい時から身につけていないとなかなか難しいのだろうか。

我が子を愛して　大切なんだという気持ちは
痛いほどわかるのだが、どうしてうまくいかないんだろう。
どうして父親は嫌われて　母親だけ愛されるのだろう、、とふと思うと
そこには相手を思いやる気持ちの違いが浮かんでくる。