きのうに続き今日も休みで、またぞろきのうから夜通し起きてて、オットのお弁当と朝ごはんの支度をし、自分も朝ごはん食べてから
、6時半に就寝


最近休みとなると昼夜がまったく逆転してしまうようになってしまいました

別にそうしようとしてそうなってるワケではなく、「明日は休み
」という開放感に浸って夜PCしたり、TVer見たり・・と、とにかくPCに向かってるといつの間にか眠るの忘れて朝になってるんです


さて、そんなワケで今朝6時半に寝て、起きたのが正午
ただ寝てただけなのに、それでもおなかは空いてて(笑)、あんこトースト
食べてから映画に出かけました




エルサレムで華麗に事件を解決した名探偵のエルキュール・ポアロは、イギリスでの事件解決を依頼され、イスタンブールでの休暇を切り上げ、急遽、豪華寝台列車オリエント急行に乗車する。ほどなくアメリカ人富豪ラチェットから、脅迫を受けているからと身辺警護の依頼を受けるが、これをあっさりと断る。ところが深夜、雪崩で脱線し立ち往生してしまった列車の車内でそのラチェットが何者かに殺害される。鉄道会社から調査を依頼されたポアロは、犯人は乗客の中にいると確信、一人ひとりへの聞き込みを開始する。しかしやがて、乗客全員にアリバイがあることが明らかになるのだったが…。
アタシ、以前の映画(1974製作の)見たことあると思ってたら見たことなかったなー。
前に見たのは、同じアガサ・クリスティー原作でも、違うヤツだったみたい

ただ、何年か前に三谷幸喜が、この映画をもとに舞台を日本に置き換えて2夜連続のドラマに仕立てたでしょ?
それを見てたから、驚くほど話がおんなじで驚いた(笑)
三谷幸喜の、この映画への愛着がわかる気がしたわ~。
しかし途中で「うわ~、人物設定とかおんなじやーん!」と気づいた時点で、犯人も動機もわかっちゃったから、その点では楽しみは目減り

アタシ実は、ミステリー映画ってそこまで興味ないんですよね~。
特にこの作品のように探偵が出て来て事件解決するようなヤツは

トリックとか、最後の最後にどんでん返し!・・とかにあんまり面白さを感じないし

ミステリーでも、結局一番心つかまれるのは、やはり人間ドラマの部分なんですよ。
事件の背景とか、人間関係とか、犯人の心理とか・・そういう部分に、どうしようもない哀しさとか、おそろしいほどの狂気とか・・とにかく何かしら心にビビビっとくるようなものを感じたいんですよね~。
そういう意味じゃ、この作品も悪くはないんですが、アタシ的にはちょっと納得のいかない部分もあるんですよねぇ~・・・
ちなみに1974年製作のほうも、明日、あら、もう今日ね
土曜の昼間にBSで放送されるので、それも見てみようと思ってます


ポアロ役はアルバート・フィニー。
女優陣は、イングリッド・バーグマン、ローレン・バコールなどなど、綺羅星のごとくね~
