前日から長女と共に、京都の次女のトコロへ泊まってましたが、長女は朝イチから新しいバイトの研修のため大阪へ



次女は朝から大学、夜もTOEICの講座受講のため、長女と晩ごはんで合流するまで、アタシはおひとりさま行動

まずは市バスで岡崎方面へ~




疎水にかかる橋の朱色が青空に映えます。

前日の激しい雷雨
がウソのようだぁ~




京都市美術館 は威風堂々たるたたずまい。
昭和8年竣工。和洋折衷なデザインがステキですね~

今日こそ中を見れるかな?と思ったら(いつもここ通りかかった時って、休館日だったり夕方の閉館後だったり・・)、なんとついこないだの4月から、再生整備工事のため閉館してるんだって
うぅ、痛恨のリサーチ不足



せめて入口扉だけでもじっくり拝見(笑)
豪華でありながらも品の良さを感じます



こちらの 神苑 がこの日無料公開だったのでやってきました。

新緑の季節は苔も美しい


今回の旅では、建仁寺塔頭の両足院の特別公開も見たいなぁと思っていたのですが、そちらのお庭の半夏生がまだぜんぜん白く色づいてないとのことで諦めたんですよねぇ~・・正解だったワ




それも承知のうえで「無料だから、ま、いっか
」とやって来たのです(笑)


この日は日差しが強く
暑かったですが、森の中はひんやり



臥龍橋も順番待ちの列に並んで渡ります。
*そんな中この飛び石の途中でしゃがみこみスイレンの花接写
するツワモノも
空気読め





スイレンって白か、もしくは・・・

こんなピンクで、いずれも丸っこい花びらのイメージでしたが・・

こんな風に花びらの形がシュっとしたのもあるのね。

スイレンといっても多種多様~。

「植治っぽい」と感じる水辺。

泰平閣(橋殿)
うわぁ~・・人がうじゃうじゃいるなぁ~


みなさん、オツカレ~~


泰平閣からの眺め。
水鏡に青空や新緑が写り込んで美しい


ツツジもまだまだ咲いてました

・・・・・
神苑は去年の春も訪れましたが、その時はしだれ桜の見頃には数日早く・・

今回も花菖蒲の見ごろには1週間ほど早かった・・

思えばアタシの京都たび・・今年の春は桜の時期には1週間ほど早く(御所のしだれだけは見られましたが)、その数か月前は梅の時期より半月ほど早く、さらにその数か月前は紅葉の盛りから1週間ほど遅かった・・

なぜかいつも「ド真ん中」を外して訪れてしまってます

仕事の休みを取りやすいのが月末~月初に掛けて、と決まってるので、お花の見ごろまで考慮することができないのが残念です・・
