1/30~2/3の関西たび。1/30夜、まずは次女のいる京都へ~
次女が「行ってみたかった」と予約してくれたお店で晩ごはん


益や酒店(ますやさけてん)
日本酒バーってヤツですかね

何十種類もの日本酒が(2種類の)均一料金で飲めます

道理で日本酒ずきの次女が行きたがるワケだ(笑)
このお店知らなかったけど、今回行ってみたら、アタシ一人の時に通りかかって見たことがあったトコでした。
その時は「うわ~
立ち飲みやしせせこましいし、こんな店はちょっとなぁ・・
」と思ったのでした



でも娘が行きたいトコだし、今回はテーブル席(といっても写真のとおり椅子が高いスツールだしテーブルも狭いしで、あんまりゆっくり杯を傾ける・・ってカンジではない
)だったので、まぁなんとかね



突き出しにいきなり日本酒(と小鉢)が出てきます

小鉢はピーマンと人参のツナマヨ和えみたいな。
んんーーー、アタシも日本酒は好きだけど、まずはよく冷えたビール
で喉を潤したいのよね~


でもコレと一緒にお水(常温・チェイサー的な?)も出てきたので、とりあえず仕方なくそのお水で喉を湿らす

ま、このあとすぐに生ビール
も頼んだけどね(爆)


里芋のアンチョビディップ(350円)
てっきり揚げたかなんかした里芋を、アンチョビのソースにディップするものが出てくるかと思いきや、里芋自体がソースになってた(爆)
しかしこのソース、アンチョビの味はほとんどしなかったのよね


取り皿がカワイかった
(わかりづらいでしょうが金色と銀色です。)


うずら卵のくんせい(300円)
娘が相当気に入ってた

・・・・・
さて肝心の日本酒ですが、グラス1杯(90cc)450円、または650円で飲めます。
今回アタシたちが飲んだのはすべて450円のです

そして「せっかく関西で飲むんだから関西のお酒にこだわる」をテーマに


娘の1杯目は京丹後のお酒「銀シャリ」
ササニシキ100%って珍しくない?

こんなカンジで供されます。

牛スジ大根(450円)
色が薄いので味も薄そ~~
と思いましたが、なんのなんの
よくしゅんでて、とってもおいしかったです




地鶏のタタキ(500円)
オニスラもたっぷり、ゆず胡椒もついてて、言う事なし


いぶりがっこポテサラ(450円)
いぶりがっこのポリポリがいいアクセント。おいしい~


アタシの1杯目は「神蔵(かぐら)」。
お店の人曰く「こんな京都の街中で作ってるん?」ってトコの蔵元らしい

(地図見てみたら、確かにね
)

これもまたおいしかった


ホッケの一夜干し(550円)
お魚
ずきの娘のために・・・。


アタシの2杯目は和歌山のお酒「紀土(きっど)」
名前はどうかと思うけど・・

これもおいしかった~

神蔵にしてもこれにしても、やっぱ純米大吟醸がフルーティで飲みやすくて好きかなー


次女は2杯目で澱酒(おりざけ)に挑戦。
滋賀のお酒「浅茅生(あさぢお)」
アタシも澱酒は飲んだことなくて、「へぇ~、ペットボトルに入ってんだー
」と驚く。

発酵してガスが出てるからパンパンに膨れてて、お店の人がキャップ取ろうとしたら吹き出てきて、慌てて厨房に引き返す~~
みたいな(笑)

若干のシュワシュワ感があって、酸味が結構ある。
その酸味がアタシはあんまり好きじゃなかったなぁ・・

京都かわきた屋ベーコンステーキ(600円)
アタシはこれには日本酒よりビール
飲みたい(笑)


焼きおにぎり(250円)
娘が「焼きおにぎりって食べたことない」というので

気に入ったようです

アタシはもともと好きじゃないのよねぇ~

・・・・・
すべて税抜き価格で、お会計は約7千円でした。
りーぞなぼぉ~だ~

日本酒をいろいろ飲むのにはいいお店です。
ただ、アタシはもうちょっと落ち着いたカンジのトコで飲みたい・・
京都市中京区御幸町通四条上ル大日町426 1F(地図)
075-256-0221
平日17:30~23:00
土日祝15:00~23:30
不定休