去年も買ったコレ、今年は買うつもりなかったんですが、
「今食べないと、また1年後になっちゃう
」と思うと、

矢も楯もたまらず、最終日(2/14)に買いに走りました



去年のレポと同じになるのもなんなので、
今年は画像を、逆から順を追ってお見せします(笑)

表面のチョコとチョコスポンジの間にはアンズジャムが塗られています。
このアンズジャムがなければ、このケーキではない。
・・と思うほど、重要な仕事をしていると思います

先日NHK『プロフェッショナル』で、このお店で修行したパティシェを取り上げてました。
このケーキ、見た目はシンプルでも、作るのすごく難しそうでした。
中でも表面のチョコクリームを作り、コーティングするのに手間暇がかかる。

この濃厚であま~いチョコレートケーキには、必ず砂糖なしの生クリームを添えて食べます。
クリームを泡立てるひと手間が面倒ですが、コレがないとおいしさが完成しない


デメル 「ザッハトルテ」
フランツ・ザッハが1832年に考案した、ウィーンを代表する銘菓。

大事に木箱に収められています。
リーフレットの絵は、1900年当時のウィーンのデメル本店。

木箱の文字は、ケーキの三角のチョコプレートに書かれているのと同じ、
「エドワード(フランツ・ザッハの息子)による正真正銘のデメルのザッハトルテ」。

今年も去年同様、小倉コレットで期間&個数限定(1日10台)販売で、
最終日、お店オープン20分後に駆けつけたら、残り4台でした

アブナ~~

コチラにはデメルのショップがないので、年に1度のチャンスに人は群がる(笑)
・・・・・
ちなみに同じチョコ売り場を見て回ったら、地元ブランドの「カカオロマンス」にも
ザッハトルテがあって、もちろんソチラのほうが「お求めやすい価格」でしたが、
もしもソチラを買って食べてみて気に入らなかったら、
「あ~、やっぱケチらずにデメルにすればよかった~
」と後悔するので

カカオロマンスのザッハは、今度別の機会に試すことにして
(バレンタインシーズンに限らず定番商品としてあるとのこと)
やはり今回も、安心なデメルのほうのザッハにしました


