きのうは天神で映画
見た後、お気に入りの アシェット・ド・マコ でランチ。

先々週行こうとしたら満席で、今回もどうかなー?と思いましたが「最後の一席」が空いてました

私はひとりだし、映画自体も「その日どうしても」ってワケじゃないから、その日出かける予定にしていても、朝になって億劫になって「やっぱ行かんどこう」ってことも多いので
、ランチのお店も前もって予約しないんですが(当日行く直前に席の空きは確認しますけど)、みなさんは、もしこのお店に行こうと思ったら、ぜひ予約はしとくべきでしょう
(特に2人以上で行くのなら)


・・・・・
カウンターのお席につくなり、「あったかいお茶
差し上げますか?それとも日本酒
いかれますか?」って・・よくわかっていらっしゃる(笑)


でも天神から歩いてきて汗かいてたんで、とりあえずはお水もらいましたけど

さて、この日のスターターはスープ。

インカの目覚めを使ったスープ。
うーーんお芋のおいしさ活きてますよ~

上にはライスパフのっかってます。
汗をかきかきいただきました


おっつけ、日本酒
も出してもらいました


「キリっと冷えたサラっと辛口のヤツ」と好みを伝え、出てきたのがコレ。
宮城のお酒、あたごのまつ 本生おりがらみ。
ワインのボジョレー・ヌーボー
は(試飲以外は)飲みませんが、サケ・ヌーボー(新酒)は飲みます(笑)

サラっとしていて、ほんのりした甘みもあって、とってもおいしいにごり酒。

前菜。 今回どれも、ほぼベージュ~茶色~・・とちょっと色が地味ですね

左から、牡蠣とほうれん草の白和え、カニみそを練りこんだごま豆腐、ししゃもの燻製のリエット、うずらの煮卵の燻製、ベシャメルソースのコロッケ。

・・で、上の前菜のプレートを持ち上げると、中にはいつもの自家製豆腐のサラダ。
わかりにくいでしょうが、豆腐の上に、キャベツ・トマトなどの野菜、菊の花と一緒に生ハムものっかってます。
それにごまドレッシングをかけていただきます。
前菜はどれも心憎いばかりに日本酒
にピッタリですよ~~


ここの白和えは、毎回何が入ってるのか楽しみなんですが、今回まさか牡蠣だなんてね~
前にシェフから聞きましたが、「チーズに合うものは白和えに入れてもおいしい」の言葉どおり、牡蠣もナイスマッチングでした


メインは、お魚かお肉の選択制ですが、今回はお魚
にしました。

スズキのポアレのあんかけ。
ふっくら肉厚のスズキに、白菜・かぶ・ちりめんじゃこのあんがからんでおいしい

いくらの塩っ気がいいアクセントになってます。
ちなみにお肉のほうは、牛のかいのみのジャポネソースでした。
これは以前に食べて、すごーーくおいしかったので、今回選ぶの超迷いました


ご飯は、十六穀米のリゾット。
上に自家製のからすみをすりおろしたものとパルメザンチーズがふってあります。
固めに炊いた十六穀米を和風のおだしで煮たそうなので、ホンモノのリゾットのようにアルデンテの食感ではありませんでした。
シェフとしては、和食にはコッチ(お米から煮るのではなく、炊いたごはんを使う)のほうがイイとのお考えのようです。
私は「リゾット」と考えれば、やはり少し芯が残ってるカンジのほうが好きだけど、ま、「洋風雑炊」と考えればコレでも可です・・味はおいしかったので


デザートは、鳴門金時のモンブラン。
土台はいつもの黒豆が入ったパウンドケーキで、その上にほんのりお芋味のクリームがうねうねと。
セルフィーユとざくろをあしらい、パウダーシュガーの雪
も降らせて、なんとなくクリスマスの雰囲気ね


コーヒー
と一緒においしくいただきフィニッシュです


以上、席に着いたら自動的に出て来る(笑)、1500円のランチでした。
(お酒
は別途750円でした。)

今回も満足マンゾーです

新日本料理 Assiette de MAKO(アシェット・ド・マコ)
福岡市中央区大宮1-7-8 NEOビル2F(地図)
050-5522-3951
12:00~14:00、18:00~22:00
定休日:日曜日
P2台