神戸の旅～その3

神戸旅行2日目は、三宮から市ﾊﾞｽに乗って、ちょっと遠出～

この日はﾊﾞｽｶｰﾄﾞのお世話になりました。

「1日乗車券（大人600円）」ってのもあるんですが、

この日の行程だと、4人分をｺﾚで払ったほうがお得だったのでﾈ

その差4人分で、２００円 だけどね（爆）

ﾊﾟﾝ屋で5千円払うのはﾍｲｷでも、ﾊﾞｽ賃はｹﾁる

・・・ｿﾚがｱﾀｼという人間

---

ﾊﾞｽで30分弱揺られて着いたのは、兵庫県立美術館。 

・・・が、まさかの・・開いてない

いえいえ、休館日なのではなく、早く来すぎちゃったのです

10時開館だというのに、この時まだ9時15分・・・

ｺｯﾁ（北九州や福岡）の美術館や博物館って、どっこも9時半開館なので、

てっきり神戸もそうだと思い込んで、この美術館のHPは何度となく見たというのに、

開館時間についてはﾁｪｯｸしようとすらしなかったんですよね～・・

・・でも、まだ開いてなくても、とりあえずはいいんだ～～

実はここへは、展覧会を見にきたのではなく、この美術館という 建物そのもの を見に来たんですから

この時ここでは、ﾙﾉﾜｰﾙ展とﾏﾘｰ･ｱﾝﾄﾜﾈｯﾄ展をやっていたんですが、前者は絵画にあまり興味ないし、後者は、今までにも見たことあるような展示だし、今回は建物さえ見られたらよかったのです

・・ってなﾜｹで、美術館の中へは入らずとも、見られるﾄｺがたくさんあるので、開館前にそういうとこは見てしまって、撮影も済ませてしまいました(笑)

・・あら、かえって早く着いてﾖｶｯﾀかも(笑)お客さんが写りこまないし

そして開館時間には、話題の展覧会ということもあって（ﾙﾉﾜｰﾙ）、たくさんのお客さんがﾁｹｯﾄ売り場には並んでいたんですが、私たちは建物内部の見られるとこだけ見て、撮影して、さっさと美術館をあとにしました(笑)

・・・・・

この美術館の設計は安藤忠雄氏。

建築に興味がない人でも、きっと名前くらいは聞いたことあるでしょう

地下駐車場から２Fﾃﾞｯｷまでをつなぐ円形ﾃﾗｽ。美しい

次女を底に配置。

下から見上げるとこう。ﾎﾚﾎﾞﾚする曲線

屋外のﾃﾞｯｷから見た、お箸みたいな彫刻。

このお箸が、風によって開いたり閉じたりするの～。

なんだか、見てて飽きないわ～

調べてみたら、『上を向いた2本の線－３０フィート』って作品名でした。

 出た娘たちのﾏｲﾌﾞｰﾑ、ﾋﾞｼﾞｭｱﾙ系ﾎﾟｰｽﾞ(笑)

屋内のｽﾛｰﾌﾟ。なんだか未来ちっく 

美術館の正面、ちょっと離れたとこから見ると、

建物の上になにかいるの、見えるでしょ

これ、美術館の屋上に上って、間近で見られるのかなーと思ってたら、こうして外からしか見られないんだそうです。

なんだかわかります

カエルです。その名も美かえる（ﾐｶｴﾙ）・・ﾅｲｽﾈｰﾐﾝｸﾞ(笑)

かなりの大きさですよ

だって、美術館から徒歩10分のJR灘駅からでも

ほらっちゃぁんと見える。真っ正面に

・・・・・

その灘駅から、電車に乗って六甲道へ

そこからﾊﾞｽで神戸大学を見に行きました。

娘たちがｵｰﾌﾟﾝｷｬﾝﾊﾟｽに参加する大学は別のﾄｺで、神戸大学は「ま、せっかく神戸行くから見るだけ見とく」ってなｶﾝｼﾞで

私の愛する蔵さま（佐々木蔵之介）の母校でもあるしね（爆）

 

神戸大学は、この時期ｵｰﾌﾟﾝｷｬﾝﾊﾟｽやってるﾜｹでもないし、この日は土曜日でｺﾝﾋﾞﾆや学食すら休みだったので、校舎へはどこにも立ち入ることはできなかったんですが、国際文化学部と工学部のｷｬﾝﾊﾟｽをｳﾛｳﾛしてきました(笑)

・・で、掲示板でこんなの発見

大学っていろんな人いるよね～(笑)

・・・・・

あと、アカペラグループが４つも５つも、なぜか同じところに固まって練習してました。

ﾖｿのｸﾞﾙｰﾌﾟが歌ってる間、ｺｯﾁは今自分たちが歌って録音したのを聞いて反省会・・って、かわりばんこで。

・・そんなことなら、なんで、別々の場所で練習しないんだろ？？

ﾖｿのｸﾞﾙｰﾌﾟが歌ってるの聞いて、お互い刺激しあってる、とか？(笑)

・・ってか、それよりなんで、みんないっぺんに？同じ時間に？？

近々ﾊﾓﾈﾌﾟの予選でもあるんだろうか・・って娘たちと話しました

ｷｬﾝﾊﾟｽを歩いていると聞こえてくるｱｶﾍﾟﾗのﾊｰﾓﾆｰに、「なんかｲｲこれぞ大学っちｶﾝｼﾞ」と、娘たちふたりとも舞い上がってました(笑)

再来年、ｱﾝﾀﾀﾁも無事大学生になってるといいわね～ﾆﾔﾘ

大学をあとにし、電車で三宮に戻る前に、六甲でお昼ごはん。

これまた飛び込みのお店です。

せっかく六甲行くから・・と六甲の駅周辺の雑貨屋さんやﾗﾝﾁどころの載った雑誌も持ってきてました（ｵｯﾄに持たせていた（爆））が、もう「駅から徒歩5分」なんて書いてるだけで「暑い～、遠い～」となり、「もう、どっかそのへんでいいやん。」となったのでした

（でも結局「そのへんのお店」求めて、バス停一つ分くらい歩いちゃったんですけど）

でも、今回たどり着いたお店も「当たり」だったんですよ

ｺﾁﾗのお店の食べﾚﾎﾟしてから、この続きの「その４」へ～。