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    京都旅行での一食目、まずはランチナイフとフォークです。
 
    せっかくの京都だもの。
    懐石料理も1回くらい食べたいな・・・
    と思ったけど、ちょっと名の通ったお店だと、
    お昼でも最低5千円から・・・
    (夜ともなると、その2~3倍します。最低があせる
 
    ひとり旅なら5千円、1万円・・と使えても、
    家族4人分の出費となるとね~あせる
 
    ・・ってことで、リサーチの結果、お手頃値段のコースを
    一休で予約して行きました。
 
    そのお店は先斗町(ぽんとちょう)右矢印にあります。
 
 
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  先斗町 ふじ田 
 
    歌舞練場のド真ん前です。
 
    あいにくお部屋はいっぱいで、
    掘りごたつ式のカウンター席。
  
    でも、かえってカウンターって、
    板さんの仕事ぶりが見えるし、
    お料理のこととか尋ねることができるし
    私は好きなんだー
 
 
 
 
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まずは生で喉を潤おしつつ、先付け。
うどと芹の白和えに鯛の昆布〆とバラコがのってます。 
 
あぁ・・こういうお店で食べる白和えって、私の作るガサツな白和えと違って(笑)、
なんとクリーミーなことかっ!?
 
 
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お次、たけのこ真丈のお吸い物。 
たけのこがポリポリしておいしいよぉ~~キラキラ
 
 
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ナマで喉の渇きもおさまったところでポン酒~ 
 
京都に来たならぜひ飲みたかった 古都 の純米吟醸。
 
私の大好きな佐々木蔵之介様のご実家、
佐々木酒造のお酒です。
 
うーーん、おいしっラブラブ!  
蔵さまのご実家で醸されたと思うと、なおウマし(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
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穴子、蕾菜(つぼみな)、たらの芽のてんぷら。 塩または天つゆでいただきます。
穴子、やわらか~でふっくら、というよりもしっとり・・ってカンジで、このままでも食べれる味がついています。
板さんに尋ねてみたらば、一度おだしで炊いてから揚げてるそうで・・。
 
蕾菜は福岡産の新しめの野菜で、たまたまここに来る前に錦市場で見てみたら、福岡の3倍の値段がついててビックリしたトコでした(笑)
 
 
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豚をやわらかく煮たものを炭火で焼いて香りをつけたもの
つけあわせに、菜の花をほうれん草で巻いたもの、わかめの袱紗焼き、さつまいも
 
豚肉ちゃんは、このあと追加でもう一切れ、お皿に置かれました。
・・これが超やわらかくって、トロけるおいしさっラブラブ!
脂がとろんとろんなのよね~~
つけあわせもそれぞれにおいしいです。
 
 
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たけのこ饅頭。 
中には、たけのこの他にも、百合根、ぜんまい、鯛のほぐし身など詰まってます。
目にも鮮やかな青海苔のあんがかかってます。
春デスね~~桜
 
 
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お食事。
京都と言えば・・のちりめん山椒もありますねー
 
昆布の横のは、一見ごぼうのきんぴらみたいですが、うどの皮のきんぴらです。
ごはんが進むくん~~にひひ
 
 
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デザートには胡麻のアイスとキウイ
これがめっちゃゴマ味なんですわ~(笑)
でも板さんがおっしゃるには、よく「きなこですか?」と聞かれるらしい。
・・うん、確かにきなこと言われれば、そんな気もする味(笑)
きなこは大豆・・・ゴマとは似ても似つかぬモノなのに不思議だね~にひひ
 
・・・・・
 
以上、一休限定プランの3500円のコースです。
飲み物代まで含めて2万弱のお会計でした。
 
こちらの通常メニュー(昼)には、他に鴨川弁当(2850円)、ゆばと豆腐御膳(3450円)とありますが、一番人気は千鳥(5500円)というコースのようです。(その上は7250円の雅というコース。)
 
こちらは夜も懐石は5500円からいただけて、なかなかリーゾナブル。
料理長(お若いデス)はフレンドリーかつ丁寧な接客で高感度高し。
他のスタッフさんたちもキビキビ動いてキモチいいです。
私たちの両隣りは常連のお客様のようだったし、なんとなく通いたくなるキモチがわかりました。
 
 
 
京都市中京区先斗町三条下ル先斗町歌舞練場前(地図
ちょっとズレた場所を表示してます。ホントは歌舞練場真ん前です。
075-255-0500
11:30~14:00/17:00~23:00(L..O.21:00)
定休日:月曜日