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*写真はすべて公式ブログよりお借りしました。


またまた行ってきましたよ、イッセー尾形

今回すべて新ネタ!
思い出しつつ全部紙に書き出してみたんだけど、覚えてたのは8つ・・
これで全部かなー?
なんか忘れてるかも?!(^_^;)

1本目のネタ(女装もの。プードルのぬいぐるみ抱いた20代前半と思しきギャル。)がワタシ的にはイマイチ面白くなかったので、「あれ~っ?!」だったけど、2本目からは急加速(爆)

2時間超にわたる舞台、今回も楽しませていただきました。

いつ見ても達者な演技だよ、イッセーさん(*^。^*)

前にも何度か書きましたが、イッセーさんの舞台は基本ひとり芝居で(時々ふたり芝居なんかの「企画モノ」もありますが)、ネタとネタの合間の着替え・メイクなども舞台下手で、私たち観客が見守る(?)中、誰の助けも借りずにイッセーさんひとり黙々と、淡々と行います。
その間ほんの3分ほどです。

私は、ひとつネタを演じ終わって、舞台中央の1段高くなった台から降りる、まさにその瞬間のイッセーさんの姿がなにより好き♡

今まで別個の人間を演じていた彼がイッセー個人に戻るその瞬間が、です。

当たり前だけど、その台の上で腰が曲がったおじいさんを演じていても、台から降りる瞬間には腰がピンと伸びている。

そして反対に、下手で次のネタのキャラになるべく外見を作りこんでいくイッセーさんが、一口お水を口に含んで(コレいつも)、中央の台に向かっていき、一瞬暗転したかと思うと、照明がついた瞬間、台の上にいるのは、もう別の人

この瞬間もまたたまらない。

イッセーさんの舞台はそのネタ・演技そのものを楽しめるのはもちろんですが、「役者が役になりきる瞬間・役から離れる瞬間」を目の当たりにすることができるのが大きな魅力だと思います。


*前回のイッセーさんの舞台レビューはここ


今日はきのうの余韻に浸り、ほぼ1日イッセーさんの動画ずーっと見てました。

私は彼がギターやウクレレ弾く姿がとっても好きなんですが(ネタでも必ず1つは歌ネタやります)、今日はもうおなかいっぱい!ってほど彼がウクレレかき鳴らす姿見ました(爆)

*イッセーさんの動画が見れる「イッセー尾形のテアトル・イッセー」ココ(*゜∀゜)b